文献
J-GLOBAL ID:201702248961177094   整理番号:17A1562386

320検出器列CTを用いて得られた仮想単色画像の画質:反復再構成と体の大きさの影響を評価するファントム研究【Powered by NICT】

Image quality of virtual monochromatic images obtained using 320-detector row CT: A phantom study evaluating the effects of iterative reconstruction and body size
著者 (6件):
資料名:
巻: 95  ページ: 212-221  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
種々のファントムサイズを用いた反復再構成なしに再構成した320列検出器CTとの多色120k-Vpイメージを用いて得られた仮想単色スペクトル(VMS)画像間の画像品質を比較した。三患者サイズをシミュレーションし,水または異なる造影剤(5, 10, 15mgI/mL15mgI/ml)を充填した四注射器を含む胴体ファントムを用いた。ファントムは様々な環境(20mGy,12mGy,6mGy)で二重エネルギー(80/135 kVp)と単一エネルギー(120 kVp)プロトコルを用いて走査した。VMS画像は1keV間隔(範囲35~135keV)で生成した。VMS画像と単一エネルギー120 kVpイメージの両方が,フィルタ補正逆投影(FBP)と適応逐次線量低減3次元(AIDR 3D)を用いて再構成した。信号対雑音比(SNR),コントラスト対ノイズ比(CNR)を評価した。FBP再構成を用いて,VMS画像のSNR及びCNRよりも小さいかほとんど用量設定のための120 kVp画像のものと同様であった。AIDR3D再構成を用いたが,70keV VMS画像が最も環境で120 kVp画像よりも高いSNRとCNRを有していた。FBP再構成を用いたVMS画像の画質は120 kVp画像のそれよりも低い傾向にあった。AIDR3Dの使用により,しかしながら,約70keV VMS画像は120 kVp像よりも高い像品質を持っていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用画像処理  ,  放射線を利用した診断 

前のページに戻る