文献
J-GLOBAL ID:201702248964721105   整理番号:17A1453995

炭酸塩ぬれやすさキャラクタリゼーションのための混合電位決定イオン(Ca~2+,CO_3~-2-,Mg~2+,SO_4~-2-)を用いたブライン中の方解石ゼータ電位測定の表面錯形成モデル化【Powered by NICT】

Surface complexation modeling of calcite zeta potential measurements in brines with mixed potential determining ions (Ca2+, CO3 2-, Mg2+, SO4 2-) for characterizing carbonate wettability
著者 (8件):
資料名:
巻: 506  ページ: 169-179  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,様々なCO_2分圧下で混合電位決定イオン(PDI)によるブライン中の合成方解石ゼータ電位の実験と表面錯体生成モデリング(SCM)を提案した。このようなSCM,混合ブライン(Mg~2+,SO_4~-2-,Ca~2+とCO_3~2 )の系統的ゼータ電位測定に基づいて,文献で現在利用可能ではなく,方解石濡れ性変化における静電力の役割の理解を促進することが期待される。最初の実験的ゼータ電位測定をモデル化して,帯電した表面種の寄与を系統的に解析するための二重層SCMを用いた。方解石表面電荷は四PDIとCO_2分圧の関数として調べた。は,このモデルが正確に四PDIの組合せを含むブライン中の方解石ゼータ電位を予測し,炭酸塩貯留層における石油増加回収への応用の可能性のための超低及び加圧CO_2環境におけるゼータ電位を予測するために,適用できることを示した。モデル予測は,方解石表面は,加圧CO_2環境(>1atm)における全ての考慮したブライン中で正に帯電することを明らかにした。方解石ゼータ電位はNa_2CO_3>Na_2SO_4>NaCl>MgCl_2>CaCl_2(イオン強度=0.1M)のために様々なブライン中のCO_2分圧に敏感であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固-液界面 

前のページに戻る