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J-GLOBAL ID:201702248969349992   整理番号:17A1589033

角膜レーザー共焦点顕微鏡技術による老年2型糖尿病患者の小神経病変の早期診断【JST・京大機械翻訳】

The early diagnostic value of corneal laser confocal microscopy for small neuropathy in elderly patients with type 2 diabetes mellitus
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 543-546  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2331A  ISSN: 0254-9026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】老年2型糖尿病患者における小神経疾患の早期スクリーニングにおける角膜レーザー共焦点顕微鏡の診断価値を調査する。方法:前向き研究により、2014年5月から2016年2月まで、当病院の内分泌科と眼科外来での老年2型糖尿病患者(糖尿病群)96例、同時期眼科外来受診非糖尿病患者を対照群(46例)とした。糖尿病群は糖尿病のない末梢神経病変(DPN)によりDPN群49例と非DPN群47例に分けた。【結果】非DPN群における疾患経過は,DPN群より短かった(P=0.000)。非DPNの糖化ヘモグロビンと尿中アルブミンはDPN群より低く、統計学的有意差が認められた(P値はそれぞれ0.072、0.007)。DPN群における角膜神経線維密度は,非DPN群におけるそれより有意に低かった(P=0.000)。対照群と比較して,非DPN群およびDPN群における角膜神経線維の密度は,有意に減少した(P=0.000)。非DPN群とDPN群の角膜神経線維数には有意差がなく(x2=2.391,P=0.314),非DPN群とDPN群は対照群より角膜神経線維数が減少した(x2値はそれぞれ16.014,17.188,いずれもP=0.000)。疾患経過と角膜線維密度の単変量線形回帰分析結果により、両者は負の相関があることが示された。非喫煙患者と比較して,喫煙患者の角膜神経線維の数は減少した(P=0.003)。多変量線形回帰分析により、疾患経過は角膜神経繊維密度の影響因子であることが明らかになった。結論:一部の老年糖尿病患者は神経伝導速度が異常になる前に、角膜神経繊維の密度と数量はすでに減少した。角膜レーザー共焦点顕微鏡技術は老年糖尿病患者の小神経病変を早期発見と診断するのに用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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