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J-GLOBAL ID：201702248990648155   整理番号：17A1864696

アルミニウム基チタン補助窒化層のミクロ構造と耐摩耗性【JST・京大機械翻訳】

Microstructures and wear resistance of titanium-assisted nitrided layers on aluminum substrate

著者 (3件)： Li Xin (吉林大学材料科学与工程学院,長春,130025) ,  Lu Wanli (長春天納克一汽富晟汽車零部件有限公司,長春,130013) ,  Ren Zhenan (吉林大学材料科学与工程学院,長春,130025)
資料名： Zhongguo Keji Lunwen  (Zhongguo Keji Lunwen)
巻： 12  号： 4  ページ： 444-448  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3242A  ISSN： 2095-2783  CODEN： ZKLHAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 1060アルミニウム基板上の窒化層の耐摩耗性を改善するために,窒化チタン(AlN)および窒化チタン(TiN)強化相を,窒素含有熱プラズマ窒化によって,同時に,チタン粉末を供給することによって,得ることができた。窒素の熱プラズマ電流(I=100~160A)と窒化雰囲気の流量比(Ar/N2=8/2,6/4,4/6,2/8L/min)を変えることによって,窒化チタンの窒化に及ぼす窒化プロセスパラメータの影響を研究した。チタンの補助窒化条件下で調製した窒化層はAlN、Al固溶体、Al3TiとTiN相からなり、黄色TiNの密集分布区の平均微小硬さは1025HVで、AlN密集分布区の平均微小硬さ(589HV)より明らかに高かった。プラズマ中の窒素の割合が60%で,電流が120Aのとき,窒化層の摩耗質量は4.3mgであり,平均摩擦係数は0.215であった。表面窒化層の摩擦係数は,アルミニウム基板のそれより32%低く,耐摩耗性は3.6倍増加した。チタンの補助窒化はAlNとTiNの複合強化効果を得ることができ、窒化層の耐摩耗性を明らかに向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プロセスパラメータ ,  摩擦係数 ,  イオン窒化 ,  微小硬さ ,  *耐摩耗性 ,  窒化アルミニウム ,  窒素 ,  電流 ,  熱プラズマ ,  *摩耗 ,  *窒化 ,  *窒化層 ,  *チタン ,  *アルミニウム
準シソーラス用語： 窒化チタン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： materials processing ,  nitriding ,  plasma ,  microstructure ,  aluminum nitride ,  titanium nitride ,  micro-hardness ,  wear resistance

分類 (1件)： 表面硬化熱処理  (WC03030E)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミニウム ,  チタン ,  窒化層 ,  ミクロ構造 ,  耐摩耗性