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J-GLOBAL ID:201702249001787688   整理番号:17A1783748

FUT2とFUT3遺伝子多型とその発現と潰瘍性大腸炎との関係【JST・京大機械翻訳】

Association of ulcerative colitis with FUT2 and FUT3 polymorphisms and their expression in Chinese patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 34-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2022A  ISSN: 0577-7402  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:浙江省漢民族集団におけるFUT2とFUT3遺伝子多型及びLewis抗原の発現と潰瘍性結腸炎(UC)の関係を検討する。方法:485例のUC患者と580例の正常対照者を収集し、SNaPshot技術を用いてFUT2 rs281377を測定した。rs1047781とrs601338およびFUT3rs28362459?rs3745635とrs3894326の遺伝子多型があった。10例のS状結腸炎を有するUC患者をランダムに選択し、10例の良性S状結腸ポリープと診断された患者を対照群とし、免疫組織化学法により、S状結腸におけるLewis aとLewis b抗原の発現レベルを測定し比較した。結果:UC群におけるFUT3rs3745635の対立遺伝子(A)と遺伝子型(GA+AA)の頻度は,対照群(P=0.016,95%CI1.339-1.699;P=0.038,95%CI1.330-1.742)より有意に高かった。更なる階層分析により、遠位結腸炎と比べ、以下のことが明らかになった。FUT3 rs28362459の突然変異対立遺伝子(G)と遺伝子型(TG+GG)の頻度は,有意に減少した(P=0.001,95%CI0.567~0.786;P<0.001,95%CI0.503~0.742)。広範囲の大腸炎患者におけるFUT3 rs3745635変異対立遺伝子(A)と遺伝子型(GA+AA)の頻度も遠位結腸炎患者より明らかに低かった(P=0.011、95%CI0.621~0.900;P=0.006、95%CI 0.553~0.845)。S状結腸炎症性UC患者と良性S状結腸ポリープ対照群のLewis b抗原発現レベルは統計学的有意差がなかった(P>0.05)が、UC患者のS状結腸陥凹上皮におけるLewis a抗原の発現レベルは対照群より明らかに高かった(P=0.028)。結論:FUT3遺伝子の多型と腸内のisisa抗原の発現レベルはUCと関係があるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  消化器の診断 
タイトルに関連する用語 (3件):
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