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J-GLOBAL ID:201702249007353180   整理番号:17A1209243

高齢者における腹部大動脈瘤の血管内修復対直視下修復後の死亡率【Powered by NICT】

Mortality after endovascular versus open repair of abdominal aortic aneurysm in the elderly
著者 (5件):
資料名:
巻: 215  ページ: 153-159  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0886B  ISSN: 0022-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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年齢は腹部大動脈瘤(AAA)患者における術後死亡のための良く知られた危険因子であり,開放動脈瘤修復(OAR)と血管内動脈瘤修復(EVAR)の有効性は高齢者集団における議論の余地がある。本研究の目的は,高齢者集団におけるAAA修復後の30日死亡率の予測因子を決定することであった。National Surgical Quality Improvement Program血管標的化データベース(2011 2014)を用いて,著者らは非破裂AAAのためのOARとEVARを受けた>70歳の全患者を同定した。単変量および多変量ロジスティック回帰分析は,患者の人口統計学と特性を調整した術後死亡率を調べるために実施した。全4229非破裂AAA修復を行った(OAR:360[8.5%]対EVAR:3869[91.5%])。大部分の患者は78±6歳の平均年齢の男性(79 %)および白色(81%)であった。肥満はEVAR群(31%対24%,P=0.008)でより一般的であった。が,喫煙したOAR(35%対22%,P<0.001)を受けた患者で見られるする可能性が高い。30日死亡率はOAR対EVAR(8%対2%,P<0.001)後に有意に高かった。調整後,OARはEVAR(調整オッズ比:4.88;2.85 8.34,P<0.001)よりも約五倍高い死亡率と関連していた。本研究は,高齢者における非破裂AAA修復の現代の実世界の結果を反映している。開放修復は,血管内修復と比較して死亡率でほぼ5倍の増加と関連していた。は機能的に依存する高齢者患者はAAA修復からの利益を得られない,OARまたはEVARかどうか。さらに意思決定を導き,この集団の転帰を向上させる老人集団におけるAAA修復後の死亡率の予測因子をより良く理解するために前向き研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の臨床医学一般  ,  循環系疾患の外科療法 
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