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J-GLOBAL ID：201702249010179210   整理番号：17A0962943

配向相転移観点に基づいた磁場中調製シリカゲルの構造異方性の解明

著者 (3件)： 森篤史 (徳島大) ,  高橋弘紀 (東北大 金属材料研) ,  山登正文 (首都大 都市環境)
資料名： 東北大学金属材料研究所強磁場超伝導材料研究センター年次報告  (Annual Report. High Field Laboratory for Superconducting Materials, Institute for Materials Research, Tohoku University)
巻： 2016  ページ： 137-138  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： X0986A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 1Mメタケイ酸ナトリウムに0.02M塩化マンガンと5N塩酸を添加し,10Tまでの磁場中でゲル化した。Senarmont法により複屈折を測定した。磁場印加方向を光学軸とする正の複屈折が見られた。複屈折の大きさと磁場の強さの間に比例関係が成立した。比例係数の添加金属イオン濃度依存性は研究中である。

シソーラス用語： *異方性 ,  *シリカゲル ,  配向 ,  *複屈折 ,  ケイ素酸素酸塩 ,  ナトリウム化合物 ,  ドーピング ,  塩化マンガン ,  相転移 ,  濃度依存性 ,  ゲル化
準シソーラス用語： *構造異方性 ,  磁場配向 ,  メタケイ酸ナトリウム

分類 (1件)： 応用物理化学的操作・装置  (XE03000E)

引用文献 (6件)：

• T. Kaito, S.-I Yanagiya, A. Mori, M. Kuruada, C. Kaito, and T. Inoue, J. Cryst. Growth 286 (2006) 275-277.
• T. Kaito, S.-I Yanagiya, A. Mori, M. Kuruada, C. Kaito, and T. Inoue, J. Cryst. Growth 289 (2006) 407-410.
• A. Mori, T. Kaito, and H. Furukawa, Mater. Letter. 62 (2008) 3459-3461.
• A. Mori, T. Kaito, H. Furukawa, M. Yamato, and K. Takahashi, Mater. Res. Exp. 1 (2014) 04020.
• A. Mori, T. Kaito, and H. Furukawa, Coll. Surf. A 82 (2015) 464-467.

タイトルに関連する用語 (7件)： 配向 ,  相転移 ,  観点 ,  磁場 ,  調製 ,  シリカゲル ,  構造異方性