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J-GLOBAL ID:201702249016150408   整理番号:17A1548683

地続きのアメリカ合衆国上空における複数の空間分解能でのMODISデータからの春フェノロジー検出に及ぼすスケーリング効果【Powered by NICT】

Scaling effects on spring phenology detections from MODIS data at multiple spatial resolutions over the contiguous United States
著者 (15件):
資料名:
巻: 132  ページ: 185-198  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0048A  ISSN: 0924-2716  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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土地表面生物季節学(LSP)は,複数の空間分解能で衛星データから検索されてきたが,LSP検出への空間スケーリング効果は十分に理解されていない。本研究では,2007年と2008年の米国本土(CONUS)上の収集6MOD13Q1製品からの増強された植生指数(EVI, 250m)を採取し,2×250Mと3×250m,4×250m,...,35×250mから250m再サンプリングによる多重空間分解能EVIデータセットを生成した。これらEVI時系列を種々の空間分解能で春季(SOS)の開始を検出するために使用した。さらにスケールを横切るSOS変化をそれぞれの粗い分解能グリッド(35×250m≒8km,参照格子と呼ぶ)と生態地域で検討した。最後に,SOSスケーリング効果は景観フラグメント,一次土地被覆型の割合,各参照格子内の季節的緑変化の空間変動性と関連していた。結果はSOS検索と関連した影響因子に及ぼす衛星空間分解能の影響を明らかにした。特に,その関係は正または負のどちらかであろうがSOSはスケールにわたる直線的または対数的に大きく変化した。大生態系領域で250mと35×250mの空間分解能から平均した全体的なSOS値は5日以下の差と一般的に類似していたが,参照グリッド内のSOS値はいくつかの局所地域で大きく異なった。さらに,参照グリッドにおけるスケールを横切るSOSの標準偏差はCONUS上の面積の70%以上であり,南部および西部地域におけるよりも北東部の小さい5日以下であった。SOSスケーリング効果は土地景観断片を用いて特性化した植生特性,土地被覆型の割合,および季節的緑変化の空間的変動性の不均一性と有意に関連したが,後者は最も重要な影響因子であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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写真測量,空中写真 

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