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J-GLOBAL ID:201702249018961127   整理番号:17A1131954

疾患における低温および熱パターン同定の知覚:韓国医学医師の調査【Powered by NICT】

Perception of cold and heat pattern identification in diseases: a survey of Korean medicine doctors
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 26-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2962A  ISSN: 2213-4220  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は疾患の漢方製剤を処方する場合に,韓国医学医師は寒冷と熱パターン同定を考察した程度を調べることを目的とした。調査は,電子メールのメンバー情報が記録された韓国医学の会の会員15,841人に送付した。これらのうち,699(4.4%)部材は,調査に参加した。調査は薬草治療処方を決定する寒冷と熱パターン同定の使用頻度に関する質問,寒冷と熱パターン同定関連ハーブ処理が最も有効であったことから,ハーブ治療の種類は,規定された疾患と治療の期間を含んでいた。699人の回答者のうち,591名(84.5%)は薬草治療を処方する際に,冷間と熱を考慮したことを報告した。寒冷と熱パターンの考慮が有効であった疾患は,ために,更年期障害(124, 18.3%),慢性鼻炎(98, 14.5%),消化不良(94, 13.9%),ファビョン(92, 13.6%),下痢(83, 12.3%),月経困難症(61, 9.0%),頭痛(59, 8.7%),消化管における炎症(58, 8.6%),手における寒さと足(58, 8.6%),アトピー性皮膚炎(55, 8.1%)であった。典型的な処理時間は種々の疾患に広く異なっていた:アトピー性皮膚炎は>2か月(38, 34.5%)のために最も頻繁に処理したが,下痢は≦10日(73, 43.6%)のために最も頻繁に処理した。これらの知見は,寒冷と熱パターン同定は韓国医学医師により採用された有用なツールであることを示した。本研究は,疾患のパターンに基づいた識別処理の影響を調べる臨床研究のための基礎を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生薬一般 

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