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J-GLOBAL ID:201702249025756176   整理番号:17A1485121

コムギ種子の発芽損傷を評価するための診断法としてのバイオスペックルレーザ解析の研究【Powered by NICT】

Investigating biospeckle laser analysis as a diagnostic method to assess sprouting damage in wheat seeds
著者 (2件):
資料名:
巻: 141  ページ: 238-247  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0337A  ISSN: 0168-1699  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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発芽損傷は穀類産業における継続的品質管理関心事である,発芽損傷穀粒(SDK)は粉品質に有害な影響を及ぼすことを酵素を含む。発芽損傷の重症度は標準目視等級区分法を用いて検出することは困難である。本研究では,発芽の進歩とカナダウエスタンレッドスプリングコムギ種子の模擬SDK重症度を測定するための診断ツールとしてのバイオスペックルレーザ解析(BLA)を提案した。解剖された種子を分析し,生殖における高周波バイオスペックル活性は発芽進行と相関することを見出した。これに続いて,新しい全種子格付けプロトコルは,バイオスペックル測定により提供された定性的および定量的データを用いて開発した。全種子等級づけプロトコルを用いて,二レベル(10及び20時間試験前の水曝露)での模擬SDK処理を受けた種子は健康な種子と各処理(p<0.05)から区別することができた。著者らの結果は,BLAは潜在SDKを検出する能力を持ち,コムギ品種の休眠形質の特性化と種子発芽過程の研究のような将来の応用を持つ可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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麦 

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