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J-GLOBAL ID:201702249026840644   整理番号:17A1792174

オキシコドンまたはスフェンタニルによるレミフェンタニル誘発術後痛覚過敏の予防効果【JST・京大機械翻訳】

Compariation of preventive effects of oxycodone or sufentanil on post-operative hyperalgesia induced by remifentail
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 573-575  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2957A  ISSN: 1004-5805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】レミフェンタニルによる術後の痛覚過敏症の予防におけるオキシコドンまたはスフェンタニルの効果を観察する。方法:全身麻酔下での根治的胃癌根治術を受けた患者120例、男性62例、女性58例、年齢18~65歳、ASA I或いはII級。患者をランダムに3群に分けた。オキシコドン群(O群、n=42)、スフェンタニル群(S群、n=40)と生理食塩水群(C群、n=38)、術前にそれぞれ10 mg、スフェンタニル10 μgと等容量の生理食塩水を投与した。患者の覚醒後の安静VAS採点を評価し、VAS≦3点では痛覚過敏現象がないと考え、>3は痛覚過敏があり、≧6分ではスフェンタニルを静脈注射し、VASスコア<6点までに分けた。気管カテーテル(T1)、術後0.5h(T2)、1h(T3)、2h(T4)と4h(T5)のBCSの快適度採点を記録し、患者の意識回復時間、抜管時間及び抜管後4時間以内の悪心嘔吐の発生状況を記録した。結果:T1~T5時のO群のBCS採点はS群とC群より明らかに高く(P<0.05)、S群の悪心嘔吐の発生率はO群とC群より明らかに高かった(P<0.05)。3群の意識回復時間と抜管時間の差異には統計学的有意差が認められなかった。結論:術前の静脈内投与によるレミフェンタニルの10mg投与は明らかにレミフェンタニル麻酔後に誘発された早期痛覚過敏を予防し、同時に患者の覚醒に影響を与えず、悪心嘔吐の発生率を増加させない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  ,  腫ようの治療一般 

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