抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大気中溶接施工では,溶融金属中への酸素・窒素などの溶解による溶接欠陥の発生を防止するため,溶接部およびその近傍をアルゴンガスなどのシールドガスで充満して大気を遮断する。本文では,大気中のティグ溶接施工法に関して,現場施工に対応できる工法および補助装置の開発・生産場所への展開を紹介した。ここでは,バックシールドガスが必要な鋼材の溶接に用いる氷柱栓式(アイスプラグ)バックシールド工法とシート式バックシールド工法,およびアフターシールド補助装置について説明した。まず,アイスプラグ工法およびシート式バックシールド工法について,概要・特徴・適用範囲を説明し,適用例を紹介した。ついで,アフターシールド補助装置について,概要・溶接作業フロー・特徴・適用範囲を説明し,適用例を紹介した。