文献
J-GLOBAL ID:201702249038073264   整理番号:17A1280411

食道癌根治術患者における片肺換気における肺組織炎症反応に対するデクスメデトミジンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of dexmedetomidine on inflammatory responses in lung tissues during one-lung ventilation in patients undergoing esophageal cancer resection
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 147-150  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2329A  ISSN: 0254-1416  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】食道癌の根治手術を受けた患者における肺組織炎症反応に及ぼすデクスメデトミジンの影響を評価する。方法:食道癌根治術を受けた患者40例を選び、年齢25~65歳、ASA分類I或いはII級、BMI18~25kg/m2で、乱数表法により2群(n=20)に分けた。デクスメデトミジン群(D群)と対照群(C群),D群の麻酔導入前10分に静脈内にデクスメデトミジン負荷0.6μg/kgを投与し,その後0.4μgkg-1h-1の速度で静脈注射を行い,30分前に注入した。C群には,同量の生理食塩水を与えた。気管内挿管術後(T1)、単肺換気30分(T2)、60分(T3)、90分(T4)と回復両肺換気30分(T5)の時に、頚内静脈血液サンプルを採取した。T1~4の間に,気管支肺胞洗浄液(BALF)を収集し,ELISA法によって血漿とBALFのTNF-α,IL-6とIL-10の濃度を測定した。【結果】C群と比較して,T5の血漿TNF-α濃度およびT45の血漿IL-6濃度は,D群において減少し,T45における血漿IL-10の濃度は増加した;T45における血漿IL-6濃度は,C群におけるそれより低かった。T4におけるBALF TNF-α濃度とT3.4におけるBALF IL-6濃度は減少し,T4におけるBALF IL-10濃度は増加した(P<0.05)。結論:デクスメデトミジンは食道癌根治術患者の単肺換気時に肺組織炎症反応を顕著に軽減し、全身炎症反応を軽減する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

前のページに戻る