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J-GLOBAL ID：201702249044833672   整理番号：17A1628734

アレルギーにおける粘膜寛容のためのマウスモデル【Powered by NICT】

Murine models for mucosal tolerance in allergy

著者 (4件)： Smole Ursula (Institute of Immunology, Center for Pathophysiology, Infectiology, and Immunology, Infectiology and Immunology, Medical University of Vienna, Vienna, Austria) ,  Schabussova Irma (Institute of Specific Prophylaxis and Tropical Medicine, Center for Pathophysiology, Infectiology and Immunology, Medical University of Vienna, Vienna, Austria) ,  Pickl Winfried F. (Institute of Immunology, Center for Pathophysiology, Infectiology, and Immunology, Infectiology and Immunology, Medical University of Vienna, Vienna, Austria) ,  Wiedermann Ursula (Institute of Specific Prophylaxis and Tropical Medicine, Center for Pathophysiology, Infectiology and Immunology, Medical University of Vienna, Vienna, Austria)
資料名： Seminars in Immunology  (Seminars in Immunology)
巻： 30  ページ： 12-27  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1655A  ISSN： 1044-5323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 免疫は,自己と非自己を識別するための微妙なバランスにより確立される。添加では,粘膜表面は粘膜表面および食品由来または空中抗原を占める片利共生生物の多数に代表されるような非自己成分に対しても耐性の状態を確立し,維持するユニークな能力を持っている。近年,基本的機構と粘膜耐性を調整する関与する細胞及び分子プレーヤーの理解において劇的な展開が見られた。直接成長として,通常無害な抗原(食品および空気中アレルゲン源から誘導された)に対する粘膜免疫寛容誘導のための有望な予防的および治療的モデルを開発した。過去数年における主要なテーマは,改善された製剤の導入とそのようなアレルギーワクチンへの新たなアジュバントであった。本総説は粘膜寛容誘導の基本的機構を記述し,特異性,腸の相互依存性と文脈における呼吸器関連リンパ組織と対照的であった。アレルギーにおける粘膜寛容誘導を研究し,改善するための現在の予防的と治療戦略を表すことを特別に強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *粘膜 ,  アレルゲン ,  呼吸器 ,  製剤 ,  リンパ組織 ,  *アレルギー反応 ,  食品 ,  アジュバント ,  治療計画 ,  文献展望 ,  *モデル ,  治療法
準シソーラス用語： 特異性 ,  *マウスモデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 粘膜耐性 ,  調節性T細胞 ,  片利共生 ,  アレルギー ,  動物モデル ,  GALT ,  NALT ,  BALT

分類 (3件)： 微生物感染の生理と病原性  (EG03053T) ,  免疫反応一般  (ED03010T) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (3件)： アレルギー ,  粘膜 ,  マウスモデル