文献

J-GLOBAL ID：201702249047457636   整理番号：17A1638672

ビーグル犬におけるDacryopinax spathulariaからの糖脂質の90日間経口毒性研究【Powered by NICT】

A 90-day oral toxicity study of glycolipids from Dacryopinax spathularia in Beagle dogs

著者 (5件)： Bitzer Jens (IMD Natural Solutions GmbH, Dortmund, Germany) ,  Henkel Thomas (IMD Natural Solutions GmbH, Dortmund, Germany) ,  Nikiforov Andrey I. (Toxicology Regulatory Services, Charlottesville, VA, USA) ,  Rihner Marisa O. (Toxicology Regulatory Services, Charlottesville, VA, USA) ,  Henderson Kim A. (CRL Ashland, Ashland, OH, USA)
資料名： Food and Chemical Toxicology  (Food and Chemical Toxicology)
巻： 109  号： P1  ページ： 544-551  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0937A  ISSN： 0278-6915  CODEN： FCTOD7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Dacryopinax spathularia(ここでは「AM」と呼ばれる)からの糖脂質の亜慢性毒性は,150年,500年または1000mg/kg/日を90日間の用量で経口カプセルによるAM投与雄性および雌性ビーグル犬で検討した。AM-1は,全ての用量で良好な耐容性であり,生存,臨床所見,神経学的スクリーニング(機能的)パラメータ,臨床病理パラメータ,臓器重量,肉眼的と顕微鏡的評価には試験関連影響が見られた。試験で関連した変化は1000mg/kg/日群女性の食物摂取と体重変化に及ぼす最小効果に限られていた。,無毒性量(NOAEL)は1000mg/kg/日であると考えられ,試験した最高用量レベルであった。これらの結果は,食品成分としての使用の可能性を持つこれらの天然由来のゼリーマッシュルーム糖脂質のための安全性データベースに追加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スクリーニング ,  *毒性 ,  安全性 ,  *糖脂質 ,  カプセル ,  データベース ,  女性 ,  食品成分 ,  臓器重量 ,  忍容性
準シソーラス用語： 無毒性量 ,  体重変化 ,  臨床病理学 ,  亜慢性毒性 ,  *ビーグル犬 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 口腔 ,  亜慢性毒性 ,  イヌ ,  ゼリーマッシュルーム糖脂質 ,  天然防腐剤

分類 (2件)： 有機化合物の毒性  (GZ02030Y) ,  植物起原の毒性  (GZ03010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： ビーグル犬 ,  糖脂質 ,  毒性 ,  研究