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J-GLOBAL ID:201702249051533750   整理番号:17A0851307

表面欠陥は高い光触媒活性を有する亜鉛ドープしたガリウム酸窒化物ナノワイヤを修飾【Powered by NICT】

Surface defects decorated zinc doped gallium oxynitride nanowires with high photocatalytic activity
著者 (5件):
資料名:
巻: 209  ページ: 53-61  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表面欠陥は光触媒性能に重要な役割を果たしていることが知られている。欠陥工学は,今日では新規な光触媒材料の開発における一般的な手法となっている。本論文では,表面欠陥を強化した亜鉛ドープガリウム酸窒化物ナノワイヤは,アンモニア雰囲気中での単純なエレクトロスピニングと制御か焼プロセスにより作製した。表面欠陥はアンモニア化成温度を変えて注意深く制御されたドーピング含有量とナノワイヤの調整可能な結晶性をもたらすにより調整される。ナノワイヤは高い光触媒活性とローダミンB有機染料の分解のための非常に良好な安定性を示した。見かけの量子効率は,可視光照射下で30%に達し,それは少数の表面欠陥を持つナノワイヤよりも約13および8倍高い値であった。構造解析は表面酸素空孔が光触媒効率を向上させるための重要な因子であることが判明したことを示した。,強化された光触媒活性は表面酸素空格子点に効率的な電荷移動に起因すると考えられる。本研究の結果は有機汚染物質除去のための高性能可視光駆動光触媒材料の欠陥構造を調査するために有益である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光化学反応 
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