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J-GLOBAL ID：201702249053735681   整理番号：17A1092664

重懸濁バケットによる振り子同調質量ダンパシステムによる発電所建物の最適耐震設計【Powered by NICT】

Optimum seismic design of a power plant building with pendulum tuned mass damper system by its heavy suspended buckets

著者 (4件)： Shu Zhan (Department of Structural Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Li Shuang (Key Lab of Structures Dynamic Behavior and Control of the Ministry of Education, Harbin Institute of Technology, Harbin 150090, China) ,  Zhang Jian (Department of Civil and Environmental Engineering, 5732 Boelter Hall, University of California, Los Angeles, 90095-1593, United States) ,  He Minjuan (Department of Structural Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 136  ページ： 114-132  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造内部の懸濁非構造石炭バケットを用いた典型的な石炭火力発電所の耐震性能に焦点を当てた。発電所の地震応答を評価し,最小化系統的にするために,地震励振を受ける層間ドリフトを最小化し,一方,石炭バケットも保護されることをこの研究は等価振り子型同調質量ダンパ(PTMD)システムを最適に設計する機構を開発した。試験した試験片のフルスケール計算モデルを開発し,そのモデリングを検討し,実験結果に対して検証した。PTMD変数の最適範囲は,大部分の構造的応答減少を示す例に従って導出した。結果として,最適化結果に基づいて概念「長さ適応」PTMD設計は質量変化させるシステムを提案した。PTMDの最適な実施は,階層間の移動量を大幅に減らすことができることが示され,それは,実際の構造で採用されているPTMD設計よりも優れている。研究は,地震入力,システム非線形性,及び他の構造的複雑さの不確実性を考慮した最適実構造PTMD設計を達成するための系統的方法を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適設計 ,  モデリング ,  非線形性 ,  *発電所 ,  最適化 ,  耐震性 ,  *バケット ,  不確実性 ,  *耐震設計 ,  地震応答 ,  *振り子 ,  計算モデル ,  石炭 ,  地震
準シソーラス用語： *動吸振器 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 非線形シミュレーション ,  振子式同調質量ダンパ ,  発電所 ,  質量変動システム ,  適応長 ,  最適設計

分類 (2件)： 構造設計一般  (RA04010E) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 懸濁 ,  バケット ,  振り子 ,  同調質量ダンパ ,  発電所 ,  建物 ,  耐震設計