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J-GLOBAL ID：201702249055515469   整理番号：17A0401047

医用超音波における位相スクリーン収差補正と最小分散ビーム成形【Powered by NICT】

Combined phase screen aberration correction and minimum variance beamforming in medical ultrasound

著者 (2件)： Ziksari Mahsa Sotoodeh (Department of Electrical and Computer Engineering, Tarbiat Modares University, Tehran, Iran) ,  Asl Babak Mohammadzadeh (Department of Electrical and Computer Engineering, Tarbiat Modares University, Tehran, Iran)
資料名： Ultrasonics  (Ultrasonics)
巻： 75  ページ： 71-79  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0379B  ISSN： 0041-624X  CODEN： ULTRA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,超音波イメージングへの適応ビーム成形を適用した分解能とコントラストの観点から像の品質を改善した。この分野における最良の適応ビーム成形器の一つは,従来の遅延和(DAS)ビーム成形器に比べて優れた分解能とエッジ定義を示す最小分散(MV)ビームフォーマである。しかし,実際の状況では,音速不均一性はターゲットの位置と分解能の劣化におけるあいまいさをもたらす位相収差を引き起こす。この効果はMVビーム成形器の長所を利用するために基本的な障害であるが,収差のある媒質におけるMVビーム成形器をDASと比較してより良い性能をもたらした。本論文では,二種類のレベル位相スクリーンのは変換器の近くに位置するWFR層をシミュレートするために適用した。ビームフォーミングプロセスの前に,位相スクリーンモデルに基づく従来の補正法を用いた。シミュレーションは最低のロバスト性を持つMVの大部分分解能で行った。結果は,この補正法を適用したMVビームフォーマの効率を検索することができることを示した。法は分解能とコントラストの両方に関してMVの性能を改善した。サイドローブ低減と24%で少なくとも22%の改善で達成として補正MVはDAS補正データに関して雑音比(CNR)とは対照的に増加した。実験データセットに応じてCNRの17%増強が,MVにより生成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ビーム成形 ,  分解能 ,  *位相 ,  サイドローブ ,  不均一性 ,  コントラスト ,  *スクリーン ,  超音波画像 ,  *収差補正 ,  *収差 ,  ロバスト性 ,  音速
準シソーラス用語： 補正法 ,  適応ビーム形成 ,  *最小分散 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 位相収差 ,  適応ビームフォーマ ,  最小分散ビーム成形器 ,  超音波イメージング

分類 (2件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 医用超音波 ,  位相 ,  スクリーン ,  収差補正 ,  最小分散 ,  ビーム成形