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J-GLOBAL ID：201702249065583297   整理番号：17A1470500

3D-LIDARに揺動機構を用いた測量システムの研究

著者 (2件)： 滝田好宏 (防衛大) ,  新行内優 (防衛大)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 35th  ページ： ROMBUNNO.3C1-04  発行年： 2017年09月11日 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究は三次元LIDARに揺動機構を用いて高精細な測量システムを開発することを目的としている。複数のレーザ光によって測定する三次元LIDARはビームを上下に開き角を付けて発射し,計測するため測定対象が遠方になると得られる点群の密度は低くなる。そこで,センサを微小に揺動させることでレーザによる走査線の間隔を埋める機構を考案した。この機構の測量への適用という観点から,揺動周期の変化による効果や地図作成への拡張を屋外での実験によって評価する。(著者抄録)

シソーラス用語： 揺れ ,  三次元測定 ,  *距離測定 ,  *測量 ,  点群 ,  地図作成 ,  *計測 ,  電動機駆動 ,  画像技術 ,  線 ,  *LIDAR
準シソーラス用語： *レーザレーダ ,  揺動 ,  *レーザ応用計測 ,  DCモーター駆動 ,  走査線

分類 (2件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O) ,  レーザの応用  (BD04100V)

引用文献 (3件)：

• 松本光広,吉田智章,森利宏,油田信一: “回転揺動機構と SCIP-3Dコマンドシステムを用いた三次元測域センサーモジュール”,日本機械学会論文集C編, Vol75,No.760(2009),pp.3314-3323
• 大川真弥,伊達央,滝田好宏:“揺動式三次元レーザスキャナによる正規化輝度を活用した三次元地図生成と自己位置推定”,第17回ロボティクスシンポジア予稿集,17th,p270-275
• 冨沢哲雄,滝田好宏:“3D-LIDARと揺動機構を用いた高密度三次元計測”,第34回日本ロボット学会学術講演会,RSJ2016SAC2V2-01

タイトルに関連する用語 (5件)： 3D ,  LIDAR ,  揺動機構 ,  測量 ,  研究