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J-GLOBAL ID：201702249067759237   整理番号：17A0751544

階段式余水吐きの種々の形のエネルギー散逸と流れ領域の研究【Powered by NICT】

Investigation of energy dissipation and flow regime over various forms of stepped spillways

著者 (2件)： Mero Shimal (Department of Civil Engineering, University of Duhok, Iraq) ,  Mitchell Steve (School of Civil Engineering and Surveying, University of Portsmouth, Portsmouth, UK)
資料名： Water and Environment Journal  (Water and Environment Journal)
巻： 31  号： 1  ページ： 127-137  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0354A  ISSN： 1747-6585  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 貯水池の効率的な運転は,洪水時に水の効果的な放出に依存し,余水吐とその水力学を良く理解することが必要である。一連の実験を0.0121m~3sまで放電に対して中程度の傾斜(26.6°)を有する階段状洪水吐モデルに実験室水路で行った。高さ5cm,反射体ブロックなしの傾斜と水平曲段階を含むいくつかの新しいステップ配置の規則的な均一な水平ステップを用いて,流れパターンを調べた。水平階段状余水吐き上のエネルギー損失は類似しており,以前の研究の数,及び新しいステップ配置に対して得られた結果を用いて得られたものと比較した。水平ステップのための以前の結果と良好な一致を示した,傾斜及び水平曲段階は水平ステップとしてとして多くのエネルギーを約2倍散逸した。流は予測できない結果は洪水吐設計のステップ形態の多様性を考慮することの重要性を強調し,エネルギー散逸が重要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 洪水 ,  反射体 ,  *余水吐き ,  水力学 ,  流れ分布 ,  *エネルギー散逸 ,  余水路 ,  エネルギー損失 ,  貯水池 ,  水路

著者キーワード (7件)： エネルギー散逸 ,  フローパターン ,  傾斜階段式洪水吐 ,  水平曲階段式洪水吐 ,  反射器ブロック ,  残留エネルギー ,  階段式洪水吐

分類 (2件)： 下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E) ,  水資源  (RC11020F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 階段 ,  余水吐き ,  形 ,  エネルギー散逸 ,  流れ ,  研究