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J-GLOBAL ID：201702249068138263   整理番号：17A1458183

作動油電荷は小規模有機ランキンサイクルシステムの設計点外モデル化指向【Powered by NICT】

Working fluid charge oriented off-design modeling of a small scale Organic Rankine Cycle system

著者 (3件)： Liu Liuchen (School of Mechanical and Energy Engineering, Tongji University, Shanghai 201804, China) ,  Zhu Tong (School of Mechanical and Energy Engineering, Tongji University, Shanghai 201804, China) ,  Ma Jiacheng (School of Mechanical and Energy Engineering, Tongji University, Shanghai 201804, China)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 148  ページ： 944-953  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機ランキンサイクルシステムは低品位廃熱回収のための最も広く使用されている技術の一つである。動的有機Rankineサイクルモデルの開発は,システム性能予測においてますます重要な役割を果たした。本論文では,定格条件の下でシステムの作動流体電荷レベルの理論値を計算するための小規模有機ランキンサイクルのための作動流体電荷配向モデルを開発した。二熱交換器を三つの異なるゾーンに分割し,各領域の長さ変動を推定するために採用されている関連熱伝達相関。定常状態モデルは,ポンプと膨張機の性能を記述するために適用した。その後,確立したモデルに基づく全体的な解法アルゴリズムは,システムのオフデザイン性能をシミュレーション正確なために提案されている。さらに,異なる作動流体電荷量の影響についても考察した。シミュレーション結果は,熱交換器の異なる領域の変化傾向,並びに種々の膨張機出力下でのシステム運転パラメータの変化の傾向を明確に示した。さらに,最高熱効率は作動流体充填容量34.6kgの定格条件下で6.37%を達成できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *小規模 ,  予測 ,  熱効率 ,  熱交換器 ,  アルゴリズム ,  熱伝達 ,  *モデリング ,  シミュレーション ,  *電荷 ,  廃熱回収
準シソーラス用語： 運転パラメータ ,  膨張機 ,  作動流体 ,  システム性能 ,  *ORC【熱機関】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 有機ランキンサイクル(ORC) ,  サイクルモデリング ,  非設計点性能 ,  作動流体は電荷

分類 (4件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  熱機関一般  (PB01000Z) ,  太陽熱発電  (NB03100U) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 作動油 ,  電荷 ,  有機ランキンサイクル ,  設計 ,  モデル化