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J-GLOBAL ID:201702249088407443   整理番号:17A1894084

熱処理プロセスが硬質合金の表面ダイヤモンド膜の付着性能に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Heat-Treatment on the Adhesive Strength of Diamond Films Coated on the Cemented Carbide Substrates
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 80-88  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2936A  ISSN: 2095-3135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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本論文において,熱処理と酸処理を組み合わせた前処理技術を提案し,硬質合金のダイヤモンド被覆の結合力を改善するために,800~1000°Cの温度範囲での熱処理と酸処理の組合せプロセスを詳細に研究した,そして,それらの間の関係を分析した。熱処理温度の変化と硬質合金工具の表面形態、ダイヤモンドコーティングの品質、コーティングと工具間の付着力との関係について研究した。熱処理プロセスは,成長過程におけるダイヤモンド被覆の黒鉛化に対するコバルトの触媒作用を著しく低下させ,炭化タングステン粒子の比表面積およびダイヤモンド二次核形成密度をさらに高め,ダイヤモンド被覆の結晶粒度および圧縮応力は小さかった。高い熱処理温度は,基板表面を微細化し,基板とダイヤモンドコーティングの間の機械的結合を増加させるが,前処理中に,基板表面に残る深いピットは,ダイヤモンド被覆の付着力の増加に不利であり,そして,外力の作用下で,微小亀裂を容易に形成することができた。実験結果により、アルゴン雰囲気中で、900°Cで熱処理した超硬合金合金の表面に成長したダイヤモンドコーティングの品質と付着力が最も良いことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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炭素とその化合物  ,  固体の機械的性質一般  ,  電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (3件):
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