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J-GLOBAL ID:201702249089995762   整理番号:17A1458813

北東部大陸斜面,南シナ海におけるガスハイドレート含有堆積物の統合コア 検層相解析と堆積モデル【Powered by NICT】

Integrated core-log facies analysis and depositional model of the gas hydrate-bearing sediments in the northeastern continental slope, South China Sea
著者 (6件):
資料名:
巻: 86  ページ: 1159-1172  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0643C  ISSN: 0264-8172  CODEN: MPEGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ホスト堆積物は,ガスハイドレート貯留層の形成に大きな影響を与える可能性がある。しかし,この問題は,文献では無視されている。本研究では,コア目視観察と掘削間ロギングダウンホール・ログを統合することにより,南シナ海の北東縁におけるタイプ,特性と細粒ガスハイドレート含有堆積物の堆積モデルを検討した。ガスハイドレート含有堆積物は上部大陸斜面の間キャニオン海嶺で形成された泥質堆積物の支配的に成り,ヘミペラジャイト,debrites(角れき岩と泥)と細粒タービダイトを含む。,泥質角礫岩debrites,粗粒タービダイト,冷湧水性炭酸塩と関連したスランピング距骨は局所的に発生する可能性がある。四クラスと六サブクラスlog相のクラスター分析により定義された。コアlog相関はガスハイドレートは高抵抗率及び低音響通過時間(AC)対数応答,高いガンマ線(GR),高AC,および低電気抵抗検層値の細粒堆積物から容易に分化と低GR,高抵抗,高密度,低ACおよび低間げき率検層値による特性化浸出炭酸塩と細粒堆積物に分布する主にであることを示した。原発性ホスト堆積物は,河川材料のネフロイド層からの堆積と海水柱における微化石から形成された細粒半遠洋性堆積物から構成されている。が,半遠洋性堆積物の大部分はスランピングと関連する重力流過程によって修飾されている可能性があり,破砕岩とタービダイトの形で再堆積した。ガスハイドレート解離と漏れに関連した局所的に開発された湧水炭酸塩重力流堆積物の付加的源を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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海洋地質学 

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