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J-GLOBAL ID:201702249095149727   整理番号:17A1463276

新たに診断された神経膠腫患者におけるアミドプロトン移動重み付き磁気共鳴画像誘導定位生検【Powered by NICT】

Amide proton transfer-weighted magnetic resonance image-guided stereotactic biopsy in patients with newly diagnosed gliomas
著者 (20件):
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巻: 83  ページ: 9-18  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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世界保健機関(WHO)基準を用いた病理学的評価は,神経膠腫の診断のためのゴールドスタンダードである。しかし,診断の精度は,組織サンプリングによって制限され,特に浸潤,不均一な腫瘍である。疑われ神経膠腫患者におけるX線画像上の組織病理学的相関を介して高悪性度神経膠腫の領域を同定するためにアミドプロトン移動重み付け(APTw)磁気共鳴イメージング(MRI)誘導組織サンプリングの精度を評価した。以前診断未確定の神経膠腫の二十四人の患者は,最初の神経外科術に先立って体積APTw MRIを受けた。試験体総計70体をAPTw画像指向性定位生検により収集した。細胞充実性,壊死,増殖および神経膠腫WHOグレードは,全ての試料を分析し,対応するAPTw信号強度と相関していた。試験体三十三体はグレードII病理,14グレードIII,15グレードIVを示し,八検体は腫瘍周辺浮腫のみを明らかにした。多重神経膠腫グレードは患者六例における単一病変であった。生検部位のAPTw信号強度と各患者の全ての生検部位を横切る最大APTw値は低度対高度の試料で有意に高かった。APTw信号強度は有意に正に細胞(R=0.757)および増殖(R=0.538)と相関していた。多重線形回帰分析は,腫瘍細胞充実性と増殖指数はAPTw信号強度の最もよい予測因子であったことを示した。APTwイメージングは,より高い細胞充実性と増殖の腫瘍領域を同定し,不均一な神経膠腫内の高度領域の同定を可能にした。APTw画像化は,より広範な使用のための容易に移行可能であり,浸潤性神経膠腫患者における腫瘍サンプリングの精度を増加させることにより診断神経外科術を支援することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の腫よう 

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