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J-GLOBAL ID:201702249113941272   整理番号:17A1496377

10 2マトリックス視野測定法を用いた極早期(Preperimetric)と視野測定緑内障における機能的変化の検出【Powered by NICT】

Detection of Functional Change in Preperimetric and Perimetric Glaucoma Using 10-2 Matrix Perimetry
著者 (2件):
資料名:
巻: 182  ページ: 35-44  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0599B  ISSN: 0002-9394  CODEN: AJOPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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周辺緑内障に前視野障害期における黄斑の緑内障性損傷を検出するための有効な機能的戦略を評価すること。断面研究。単離傍中心暗点または併用傍中心暗点を伴う極早期(Preperimetric)緑内障患者(n=102)と周辺緑内障患者(n=88)を本研究に登録した。全体および部門別平均感度(MS)は,サイズIII(0.43度直径)とV(1.72度)の刺激,および2度の刺激による10 2マトリックス視野測定と10 2標準自動視野計(SAP)を用いて評価した。神経節セル内網状層(GCIPL)はスペクトル領域光干渉断層撮影を用いて測定した。パターン偏差プロットで5%,<1%以下で有意に抑制され視野(VF)点の割合はpreperimetric glaucoma(極早期の緑内障(両者ともP<.001)の患者におけるSAP10 2IIIよりもfrequency doubling technology(FDT)10 2で高かった。FDT10 2試験を用いて,前視野障害期と視野の両方緑内障におけるSAP10 2(IIIまたはV)よりも優れていた地球構造-機能相関。各VF試験のための地形構造-機能関係はFDT10 2試験より有利であった。FDT10 2またはSAP10 2(III)に対するVF異常を示すpreperimetric glaucoma(極早期の緑内障患者はVF異常(すべてP<.05)のない患者より薄い平均,最小,上方,下方および下側頭葉GCIPL厚さを示した。FDT10 2は前視野障害期緑内障における早期黄斑の機能的損傷を検出するための,構造-機能関係における周辺緑内障に前視野障害期からSAP10 2(サイズIIIまたはV)よりも優れていることが分かった。FDT10 2は初期及び適切に黄斑の緑内障性損傷を検出するための有用なツールと考えることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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眼の診断 

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