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J-GLOBAL ID:201702249117605155   整理番号:17A0362683

磁気ビーズと白金ナノ粒子の組合せを用いた早期診断癌の可能な費用効果の高い化学ルミネセンスバイオセンサ【Powered by NICT】

A cost-effective chemiluminescent biosensor capable of early diagnosing cancer using a combination of magnetic beads and platinum nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 162  ページ: 38-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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白金(Pt)ナノ粒子上に固定化した甲状腺刺激ホルモン(TSH)検出抗体結合ワサビペルオキシダーゼ(HRP)を用いて,1,1′-オキサリルジイミダゾール化学発光酵素免疫アッセイ(ODI CLEIA)の原理に基づいて設計した高感度バイオセンサは甲状腺癌の早期診断のために開発した。ヒト血清中のTSHの微量レベルは高感度バイオセンサで定量化した。ODI CL検出を用いたバイオセンサを用いたTSHの定量化に必要な時間は,比色検出による市販の酵素免疫測定法よりも迅速で少なくとも3倍であった。3 6%変動係数の得られたバイオセンサの線形検量線(p=0.013 12mUL~( 1))は市販製品のそれよりも広かった。また,バイオセンサの検出限界(LOD=背景σ,0.005mUL~( 1))は市販の酵素免疫測定法のそれよりも約100倍低かった。,優れた正確度,精度,及び再現性を持つ,新たに開発したバイオセンサは甲状腺癌の早期診断のための新しい方法として応用できることが期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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