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J-GLOBAL ID：201702249123167831   整理番号：17A1161117

長期インプラント周囲の骨損失に及ぼすインプラントの表面粗さと患者因子【Powered by NICT】

Implant surface roughness and patient factors on long-term peri-implant bone loss

著者 (7件)： De Bruyn Hugo ,  Christiaens Veronique ,  Doornewaard Ron ,  Jacobsson Magnus ,  Cosyn Jan ,  Jacquet Wolfgang ,  Vervaeke Stijn
資料名： Periodontology 2000  (Periodontology 2000)
巻： 73  号： 1  ページ： 218-227  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2721A  ISSN： 0906-6713  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歯科インプラント埋入は,現在の歯科診療における一般的な治療方法である。高インプラント生存率だけでなく,限られたインプラント周囲の骨損失は,インプラント設計および表面トポグラフィーの連続変化のために,過去数十年にわたって達成された。ミレニアムに入ってから,インプラント表面改質はより強く速い骨治癒に焦点を当てた。のみならず高いインプラント生存率を示したが,即時インプラント埋入と即時荷重のような外科的だけでなく,補綴治療プロトコルの修正を可能にした。長期生存,美学と同様にインプラント周囲の健康のための最重要なので,その安定な歯槽頂骨レベルは,インプラント成功の重要な因子と考えられてきた。特に過去10年間,臨床医と研究者は,インプラント周囲の健康に,より特異的に骨損失の発生率に多くの注意を払った。これは更にインプラント周囲炎のリスクを増加させることができ,後者はしばしばプロービング時の化膿や出血の存在下での正常な生物学的範囲を超えて進行中の骨損失とポケット形成と診断された。,長期的に評価されるべきであることを疾患過程,骨損失またはインプラント周囲炎に及ぼす表面トポグラフィの影響に関する情報は少ない。電流叙述的レビューは生理的骨適応を越えた長期インプラント周囲の骨損失は,歯科インプラントの表面粗さにより影響されるかどうか検討した。比較研究に基づいて,同程度の設計が,表面粗さが異なるインプラントを評価する,中程度の粗さと低粗面の周りの平均インプラント周囲の骨損失は表面近傍以下と結論付けることができる。しかし,骨量減少のための多因子原因に起因する骨損失とインプラント周囲炎リスクに及ぼす表面粗さのみの臨床的影響は限定的と最小臨床的重要性。さらには,歯周病と喫煙歴のような,ある種の患者因子がよりインプラント周囲の骨損失につながるという新たな証拠がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： プロトコル ,  歯科インプラント ,  電流 ,  歯周疾患 ,  歯科療法 ,  表面改質 ,  *患者 ,  顎堤 ,  治癒 ,  歯科学
準シソーラス用語： インプラント周囲炎 ,  健康 ,  即時荷重 ,  表面トポグラフィー ,  *骨損失 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 歯科材料  (GT06000B) ,  補綴  (GT05030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 長期 ,  インプラント ,  骨損失 ,  表面粗さ ,  患者 ,  因子