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J-GLOBAL ID:201702249127959371   整理番号:17A1551355

サンゴ状結石に対する経皮的腎結石摘出術の転帰を予測するためのスコアリングシステム(S.T.O.N.E, GUY, CROES, S ReSC)の外部検証と比較:160例の単一施設での経験【Powered by NICT】

External validation and comparison of the scoring systems (S.T.O.N.E, GUY, CROES, S-ReSC) for predicting percutaneous nephrolithotomy outcomes for staghorn stones: A single center experience with 160 cases
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資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 516-522  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3418A  ISSN: 1607-551X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,サンゴ状結石に対する経皮的腎結石摘出術(PCNL)後の術後無結石状態と合併症を予測するために利用されている石材スコアリングシステム(S.T.O.N.E, GUY, CROES, S ReSC)の検証と比較した。サンゴ状腎結石を有し,2012年1月と2015年8月間PCNLを受けた総計160名の患者を本遡及的研究に含めた。Guy,S.T.O.N.E.,S ReSC(ソウル国立大学腎結石複雑性)とCROES(泌尿器内視鏡学会の臨床研究室)nephrolithometryスコアを各患者について計算し,無結石状態,手術と蛍光透視時間,および入院期間(LOS)の長さとの潜在的関連性を評価した。術後合併症は修正Clavien分類に従って傾斜し,術後合併症へのスコアリングシステムの相関も調べた。平均CROES,S.T.O.N.E,GuyとS ReSCスコアはそれぞれ143.5±33.6と9.7±1.6と3.5±0.5と6.2±2.0であった。全体の完全排石率は59%であった。すべてのスコアリングシステムは,単変量解析で無結石状態と有意に相関した。しかし,GuyとS ReSCスコアは多変量解析で唯一の有意な独立予測因子であった。全四ノモグラムは合併症率を予測できないことを示した。電流研究は,GuyとS ReSCスコアリングシステムはサンゴ状結石に対する手術後の無結石状態を効果的に予測できることを示した。しかし全四スコアリングシステムは合併症率を予測できないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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腫ようの治療一般  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  消化器疾患の治療一般  ,  サイトカイン  ,  運動器系の臨床医学一般 

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