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J-GLOBAL ID:201702249175404192   整理番号:17A1532386

【目的】重症心不全患者における心機能,血漿コルチゾール,および脳ナトリウム利尿ペプチドに及ぼすグルココルチコイドの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Glucocorticoid Adjuvant Therapy on Cardiac Function,Plasma Cortisol and B-type Natriuretic Peptide of Patients with Severe Heart Failure
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 581-584  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3652A  ISSN: 1006-2084  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;心不全患者における心機能及び血漿コルチゾール(COR),脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)に対するグルココルチコイドの補助治療の影響を検討する。方法:2014年2月から2015年10月にかけて、第二人民病院で救急治療を受けた86例の重症心不全患者を対象とし、乱数法により観察群と対照群に分け、各43例に分けた。対照群は通常の治療(強心剤、利尿剤、血管拡張薬、β受容体遮断薬など)を与え、観察群は通常の治療に基づき、酢酸プレドニゾロン錠剤を経口投与し(毎日朝40~60mg)、投与2週間後に徐々に減量し、停止した。両群患者の治療前及び治療2週間後の心機能、COR及びBNPの変化を観察し、臨床症状と結合し、臨床治療効果を評価した。結果:左室拡張末期径(LVEDD)と左室収縮末期径(LVESD)は両群で治療前より有意に減少し(P<0.01),左室駆出率(LVEF)は治療前より有意に増加した(P<0.01)。観察群において,LVEDD,LVESDのレベルは,対照群[(53.28±6.23)mm対(57.36±6.05)mm,(41.27±4.26)mm対(44.32±4.13)mm,P<0.01]より有意に低かった。LVEFは,対照群のそれより有意に高かった[(47.17±4.85)mm対(44.58±4.76)mm,P<0.05]。両群の治療後のCORレベルは治療前より明らかに上昇し、BNPレベルは治療前より明らかに低下した(P<0.01)。観察群の治療後のCORレベルは対照群[(179.83±55.73)μg/L]より有意に高かった(146.69±57.46μg/L,P<0.05)。BNPのレベルは,対照群[(593.18±68.94)ng/L対(782.65±73.57)ng/L,P<0.01]より有意に低かった。観察群の臨床治療効果は対照群より明らかに優れていた(P<0.05)。結論:糖質コルチコイドによる重症心不全患者の補助治療は心機能及びCOR、BNPレベルを有効に改善し、臨床治療効果を向上させ、患者の予後を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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循環系の診断  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の臨床医学一般  ,  生理活性ペプチド 
物質索引 (1件):
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