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J-GLOBAL ID：201702249221834540   整理番号：17A1505064

オンタリオ湖支流種,年齢,日周及び季節効果におけるサケ科魚類稚魚による生息地利用【Powered by NICT】

Habitat use by juvenile salmonids in Lake Ontario tributaries-species, age, diel and seasonal effects

著者 (2件)： Johnson James H. (U. S. Geological Survey, Tunison Laboratory of Aquatic Science, Great Lakes Science Center, 3075 Gracie Road, Cortland, NY 13045, USA) ,  McKenna James E. (U. S. Geological Survey, Tunison Laboratory of Aquatic Science, Great Lakes Science Center, 3075 Gracie Road, Cortland, NY 13045, USA)
資料名： Journal of Great Lakes Research  (Journal of Great Lakes Research)
巻： 43  号： 5  ページ： 963-969  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2229A  ISSN： 0380-1330  CODEN： JGLRDE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 魚の生息地の必要性とこれらの要求は24時間期間で季節的に変化するかを理解することは重要であり,特に高度に管理されたスポーツ種。オンタリオ湖流域の河川における四幼若サケ科種の日周と季節性生息環境の利用を検討した。幼若大西洋サケSalmo salarと幼若ニジマス(Oncorhynchus mykiss)では,日対夜間生息場所利用の差は季節的変動よりも大きかった。全ての種および年齢クラスのための日対夜間生息地における観察された違いは,主に夜間ではオブジェクト指向被覆の利用と遅い速度の使用と夜間でより小さい基板へのより少ない程度に起因していた。生息地利用における季節的差異も観察され,増加した魚のサイズによるものであろうし,より深く,より早い水への動きと大きな基板の使用と夏から冬に被覆を含んでいた。異なる生息場所変数は個々の種に重要である。幼若タイセイヨウサケは小さな基板と被覆による高い水速度,より大きな基板と被覆を伴った若年性ニジマス,チヌック鮭幼魚O.tshawytschaと未満ギンザケO.kisutchと関連していた。著者らの観察は,生息場所の分配が起こると同所性の全四種の潜在的生産を増加させる可能性がある種内および種間競争を減少させることを示した。結論として,これらの知見はすべて,或いはこれらの種のいくつかが起こる管理,保護,五大湖支流を高めるを充填した資源管理者のための重要な情報を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *稚魚 ,  資源管理 ,  被覆 ,  河川 ,  ニジマス ,  *生息場所 ,  生息環境 ,  種間競争 ,  季節的変動 ,  流域 ,  ギンザケ ,  Salmo salar
準シソーラス用語： 五大湖 ,  生息場所利用 ,  *Ontario湖 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 若年性 ,  サケ科 ,  河川 ,  生息地 ,  オンタリオ湖

分類 (2件)： 個体群生態学  (EE03030S) ,  動物に対する影響  (EE04040K)

タイトルに関連する用語 (7件)： オンタリオ湖 ,  支流 ,  年齢 ,  季節 ,  サケ科魚類 ,  稚魚 ,  生息地