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J-GLOBAL ID：201702249229838906   整理番号：17A0855189

ポリエチレンイミン/カッパカラジーナン:マグネシウム合金の不動態化のためのマイクロアーク酸化被覆【Powered by NICT】

Polyethylenimine/kappa carrageenan: Micro-arc oxidation coating for passivation of magnesium alloy

著者 (3件)： Golshirazi A. (Department of Materials Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran) ,  Kharaziha M. (Department of Materials Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran) ,  Golozar M.A. (Department of Materials Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 167  ページ： 185-195  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,AZ91合金の耐食性を改善するためにマイクロアーク酸化(MAO)と自己集合技術を結合させた。けい酸塩フッ化物電解質は,MAO処理を採用したが,ポリエチレンイミン(PEI)/カッパカラギーナン(KC)自己集合被覆は,二回目被覆層として適用した。得られたは陽極酸化処理の電圧と時間に依存してAZ91合金上にMAO被覆を含むフォルステライトフッ化物の生成を示した。MAO処理した試料に関する第二回PEI/KC被覆層の添加は,基板への被覆の機械的インターロッキングでの重合体と増加細孔を充填するため,MAO被覆試料の接着強さを効果的に強化した。さらに,動電位分極および電気化学インピーダンス分光法によって考察腐食評価は二重層状PEI/KC:MAO被覆は,腐食攻撃に優れた耐性を示したことを確認した。提案した二重層状PEI/KC:MAO被覆は生物医学的応用に有用であることが想定された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 被覆層 ,  ケイ酸塩 ,  *マグネシウム合金 ,  陽極酸化処理 ,  フッ化物 ,  腐食 ,  耐食性 ,  接着強さ ,  *被覆 ,  自己集合
準シソーラス用語： 二重層 ,  電気化学インピーダンス分光法 ,  動電位分極 ,  AZ91 ,  *マイクロアーク酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生分解性マグネシウムAZ91 ,  マイクロアーク酸化 ,  自己集合法 ,  カッパカラジーナン ,  腐食抵抗

分類 (1件)： 多糖類  (CF10054P)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリエチレンイミン ,  カッパカラジーナン ,  マグネシウム合金 ,  不動態化 ,  マイクロアーク酸化