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J-GLOBAL ID：201702249232881620   整理番号：17A0702681

サンドイッチ構造MAI PbI_2MAI前駆体膜を用いて作製した高効率ペロブスカイト太陽電池【Powered by NICT】

High-efficiency perovskite solar cells prepared by using a sandwich structure MAI-PbI₂-MAI precursor film

著者 (9件)： Zhang Xuhui (Key Laboratory of Novel Thin-Film Solar Cells, Institute of Applied Technology, Chinese Academy of Sciences, Hefei 230031, China. [e-mail]) ,  Ye Jiajiu ,  Zhu Liangzheng ,  Zheng Haiying ,  Liu Guozhen ,  Liu Xuepeng ,  Duan Bin ,  Pan Xu ,  Dai Songyuan
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 14  ページ： 4691-4699  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： その魅力的な形態制御によるペロブスカイト太陽電池用のペロブスカイト層調製に広く使用されている二段階蒸着。CH_3NH_3I(MAI)の限られた拡散性がいくつかのPbI_2を引き起こすペロブスカイト膜中に残存する可能性がある。ペロブスカイト膜中の残留PbI_2はデバイスの性能低下につながる,低い電力変換効率(PCE),貧弱な再現性と弱い空気安定性である。本研究では,PbI_2自由CH_3NH_3PbI_3ペロブスカイト膜を調製するためにサンドイッチ構造MAI PbI_2MAI前駆体膜を開発した。二段階アプローチと比較して,典型的なサンドイッチ構造を有するMAI PbI_2MAI前駆体膜はPbI_2残基,デバイスの性能を大きく改善できるなしに均一でピンホールの無いペロブスカイト膜を形成した。さらに,MAI PbI_2MAI前駆体膜の底部MAI層は多孔質TiO_2層の界面接触を改善し,再結合速度の電荷移動と還元の促進をもたらすことができた。,サンドイッチ構造MAI PbI_2MAI前駆体膜から作製した素子は,開回路電圧(V_oc),短絡電流密度(J_sc),曲線因子(FF)とPCEの劇的な改善を示した。結果として,良好な長期空気安定性を有する17.8%の有望なPCEはMAI PbI_2MAI前駆体フィルムベースPSCであり,二段階法で調製したものより良好なで達成された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *サンドイッチ構造 ,  多孔性 ,  形状制御 ,  電荷移動 ,  *前駆体 ,  電圧 ,  再現性 ,  *太陽電池 ,  電流電圧特性 ,  界面 ,  蒸着
準シソーラス用語： 曲線因子 ,  短絡電流密度 ,  開回路電圧 ,  再結合速度 ,  電力変換効率 ,  性能劣化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (6件)： サンドイッチ構造 ,  MAI ,  前駆体 ,  作製 ,  高効率 ,  ペロブスカイト太陽電池