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J-GLOBAL ID：201702249243193406   整理番号：17A1728671

規模PVプラントからの高調波測定データの品質評価【Powered by NICT】

Quality assessment of harmonic measurement data from a utility-scale PV plant

著者 (2件)： Overett Jonathan (Energy Unit, Aurecon, Cape Town, South Africa) ,  Vermeulen Hendrik (University of Stellenbosch, Stellenbosch, South Africa)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： AFRICON  ページ： 1189-1194  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電力会社規模の太陽光発電プラントの高調波放出限度の順守を評価接続点での高調波電圧と電流の正確な測定を必要とする。本論文では,南アフリカの北ケープ州に位置する発電所規模太陽光発電プラントから得られた高調波測定データの精度,信頼性及び時間特性を評価した。秒と10分平均間隔を用いた,25~日高調波次数まで測定した高調波電圧と電流を参照として標準偏差を用いて比較した。測定した高調波電圧と電流振幅は,量子化測定誤差の影響を定量化するための観点で解釈した。高調波電圧のための量子化誤差は多くの高調波次数に関して,大きいことが判明した。高調波電流測定のための量子化誤差は小さいが,多くの高調波次数に対して観察された低い振幅は,このような低電流で動作する変流器の精度低下に起因する誤差と変電所環境における電磁雑音に起因する結果となるかもしれない。は,本研究で考慮したプラントのための,標準測定変換器と測定装置を用いた電圧と電流高調波測定は15~次以上の高調波のコンプライアンス評価または詳細な高調波研究のための,最も偶数高調波に対して十分に正確でないかもしれないことを示した。秒凝集高調波量の解析は各10分間の期間中に変動が十分に小さい10分間平均値は植物の短期および長期挙動の両方の合理的な近似を提供することを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 標準偏差 ,  変換器 ,  変流器 ,  *高調波 ,  *プラント ,  高調波電流 ,  高調波電圧 ,  凝集 ,  発電所 ,  計測器 ,  信頼性 ,  変電所 ,  太陽光発電 ,  測定誤差 ,  量子化

分類 (4件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  太陽光発電  (NB03090G) ,  電動機  (NB07030U) ,  電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 規模 ,  PV ,  プラント ,  高調波 ,  測定データ ,  品質評価