文献
J-GLOBAL ID:201702249247722390   整理番号:17A1130000

心臓包虫症:患者25例の単一施設研究【Powered by NICT】

Cardiac Echinococcosis: A Single-Centre Study with 25 Patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 157-163  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3338A  ISSN: 1443-9506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,当科における心臓包虫症の手術を受けた患者を解析することを目的とした。2005年6月と2013年6月の間に,25名の患者(男性15名,女性10名)が心臓包虫嚢胞手術を施行した。患者の平均年齢は33.4±12.6(15 75)歳であった。最も一般的な主症状は呼吸困難であった。嚢胞は1例で肺病変の16名の患者で心臓,肺4例で,4例で肝臓,脳にのみ局在した。随伴性心・肺手術は2患者で実施した。心臓包虫嚢胞は11患者の内,14人の患者で体腔外。は1名の患者以外のすべてで心肺バイパス,体腔外嚢胞を呈したを使用した。3人の患者では,手術は大動脈遮断なしに心肺バイパスを用いて行った。初期追跡期間での死亡率ではなかった。診断時に心臓包虫症はまれであるが,致命的な疾患であり,外科的に治療すべきである。包虫症は,心臓に広がるかについていくつかの議論がある(隣接構造からの血行性散布または直接拡張による)。我々の研究によれば,血行性散布は心臓包虫症の分布の主要な方法であり,隣接構造物からの直接拡張法は疑問視しなければならないと考えている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る