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J-GLOBAL ID:201702249248685901   整理番号:17A1679840

2種類の換気モードの小児腹腔鏡下におけるProseal喉頭マスクの通気機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of two ventilation modes on ventilatory function of Proseal laryngeal mask in children under laparoscopy
著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 54-57  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3305A  ISSN: 1673-7210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:小児の腹腔鏡下におけるProseal喉頭マスク換気時における圧力制御換気(PCV)と容量制御換気(VCV)の2種類の換気モードが気道圧と喉漏ガスに与える影響を比較する。【方法】2016年6月から8月までの間に,全身麻酔下での腹腔鏡による高位結紮術を受けた小児40例(年齢3~12歳,体重12~50kg,ASA I~II)を選択した。静脈が急速に誘導された後に、proseal喉頭マスクが留置された。無作為にA組(PCV通気)、B組(VCV通気)の2種類の通気方式に分けた。通気期間中に同じ呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)を維持した。両群の患児の気道ピーク圧、気道圧、漏れ率、呼気の換気量及び心拍数(HR)、平均動脈血圧(MAP)、呼気終末二酸化炭素分圧(PET-CO2)、動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)と動脈血酸素分圧(PaO2)を観察した。【結果】B群における呼気換気量は,B群(P<0.05)におけるそれより有意に低かったが,A群(P<0.05)においては,B群(P<0.05)におけるそれより有意に低く,B群(P<0.05)における気道圧>20cmH2O(P<0.05)が,B群におけるそれより有意に低かった(P<0.05)。B群の8例(40%)において,気道圧>20cmH2Oに有意差が認められた(P<0.05)。2群間のHR,MAP,PETCO2,および酸素飽和度(SpO2)には有意差がなかった(P>0.05),PaCO2とPaO2は,気腹後10分,気腹後5分で,有意差があった(すべてのP<0.05)ことが示されたが,有意差は認められなかった(P>0.05)。A群とB群の間には,有意差があった(P<0.05)。副作用の発生率は,A群とB群でそれぞれ25%と35%であり,A群とB群の間には有意差があった(P<0.05)。結論:PCVの換気モードは小児の腹腔鏡下でのproseal喉頭マスクの通気機能に対する影響が小さく、合併症の発生率が低く、比較的低い気道圧で有効な肺換気を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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消化器疾患の外科療法  ,  全身麻酔  ,  循環系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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