文献

J-GLOBAL ID：201702249271620730   整理番号：17A1399013

流動層反応器におけるバイオマス粒子の解析的モデル化高速熱分解【Powered by NICT】

Analytical modelling fast pyrolysis of biomass particles in fluidized bed reactor

著者 (5件)： Pham Vu Duy (Department of Thermal Energy Engineering, the University of Danang, University of Science and Technology (DUT), Vietnam) ,  Nguyen Huy Quoc (Department of Thermal Energy Engineering, the University of Danang, University of Science and Technology (DUT), Vietnam) ,  Tran Vang Van (Department of Thermal Energy Engineering, the University of Danang, University of Science and Technology (DUT), Vietnam) ,  Nguyen-Dinh Lam (Department of Chemical Engineering, the University of Danang, University of Science and Technology (DUT), Vietnam) ,  Hoang Hung Duong (Quang Binh University, Vietnam)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICSSE  ページ： 685-689  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 適切なバイオマス粒子サイズと熱分解時間を決定するバイオオイル生産のための流動層反応器におけるバイオマス急速熱分解の性能を設計と改善に重要な役割を果たしている。電流数値モデル化研究は,粒子サイズと高速熱分解時間を扱っていない。本論文では,分析法は,非定常温度場と流動層反応器におけるバガスと木材の急速熱分解のための滞留時間と粒径の間の関係を調べるために適用した。良く知られた熱伝導方程式に基づく数学モデルを,非定常温度場をシミュレートし,滞留時間に及ぼす粒子サイズの影響を調査するためにMATLABで開発した。結果は活性熱分解は反応器温度に依存して230°Cの発生開始300°Cにことを示した。バイオマスの粒子サイズとタイプは急速熱分解の滞留時間の有意な影響を持っている。研究によると,急速熱分解のためのバガスと木材粒子の最大半径は反応器温度の500°Cでそれぞれ2.25mmと1mmである。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *モデリング ,  木材 ,  数学モデル ,  温度場 ,  滞留時間 ,  高速度 ,  *流動層反応器 ,  粒度 ,  粒径 ,  *バイオマス ,  *反応器 ,  バガス ,  *熱分解
準シソーラス用語： バイオオイル ,  *フラッシュ熱分解 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  木材化学  (FF05040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 流動層反応器 ,  バイオマス ,  解析 ,  モデル化 ,  高速熱分解