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J-GLOBAL ID：201702249282822591   整理番号：17A1097944

Au@Ag@AgClコア二重シェルナノ粒子及びそれらの可能性のある応用毒性新興汚染物質の除去のためのバイオにヒントを得た簡単なグリーン作製:廃水処理のための環境にやさしく効率的なアプローチ【Powered by NICT】

Bio-inspired facile and green fabrication of Au@Ag@AgCl core-double shells nanoparticles and their potential applications for elimination of toxic emerging pollutants: A green and efficient approach for wastewater treatment

著者 (2件)： Devi Th. Babita (Department of Chemistry, National Institute of Technology, Silchar 788010, Assam, India) ,  Ahmaruzzaman M. (Department of Chemistry, National Institute of Technology, Silchar 788010, Assam, India)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 317  ページ： 726-741  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Momordica charantia葉抽出物を用いたGold@Silver@Silverクロリド(Au@Ag@AgCl)コア二重シェルナノ粒子(NP)の合成のためのグリーンな方法を報告した。コア二重シェル構造の形成は,TEM画像により確認し,さらに元素マッピングとEDX線プロファイル解析により支持された。この方法では,NPは,いかなる毒性試薬と外部ハロゲン化物を使用せずに合成した。葉抽出物中に存在する植物化学物質したNPの形成の原因である。水溶液中の医薬品活性化合物,クロフィブリン酸(CA)とイブプロフェン(IBP)のような光分解は,太陽照射下で光触媒としてAu@Ag@AgClナノ粒子により調べた。触媒量は0.01から0.1g/Lに変化させ,0.07gは,最適量の触媒であることが分かった。太陽照射下でのIBPとCAのもっともらしい分解機構,反応速度論および光分解生成物も本研究で報告した。著者の知る限りでは,それは初めてであり,Momordica charantia葉抽出物を用いたAu@Ag@AgCl(コア二重シェル)の合成を報告した。2,4,6 トリニトロ フェノール(2,4,6 TNP)の還元もまた触媒としてAu@Ag@AgClを用いて調べた。研究は,2,4,6-TNPの合計97.5%は減少したことを示した。IBPの97%とCAの98%が触媒としてAu@Ag@AgClナノ粒子を用いた分解されたことが観察された。反応種,~O_2~ およびCl~0などの太陽照射下でのIBPとCAの光分解のための主な原因であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *廃水処理 ,  シェル構造 ,  *ナノ粒子 ,  反応速度論 ,  光触媒 ,  *毒性 ,  分解物 ,  水溶液 ,  触媒 ,  光分解 ,  塩化物
準シソーラス用語： 分解機構 ,  太陽照射 ,  抽出物 ,  Momordica charantia , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Au@Ag@AgCl ,  生体材料 ,  Nanostructures ,  有機化合物 ,  医薬品活性化合物 ,  光分解

分類 (2件)： 触媒操作  (XE01050T) ,  光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (12件)： コア ,  シェル ,  ナノ粒子 ,  可能性 ,  応用 ,  毒性 ,  新興汚染物質 ,  ヒント ,  グリーン ,  作製 ,  廃水処理 ,  環境