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J-GLOBAL ID：201702249327228371   整理番号：17A1738585

短距離古典分子動力学シミュレーションコードのGPGPU化(1)

著者 (1件)： 中川恒 (東大 物性研)
資料名： アンサンブル  (分子シミュレーション学会誌)
巻： 19  号： 4  ページ： 267-273  発行年： 2017年10月31日 
JST資料番号： L8101A  ISSN： 1884-6750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本連載では短距離古典分子動力学シミュレーションコードのGPGPU化の方法について解説する。連載第一回目は短距離古典分子動力学シミュレーションの基本アルゴリズムについて概観したのち,ホットスポットである相互作用計算のGPGPU実装と最適化手法について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *専用プロセッサ ,  計算機シミュレーション ,  アルゴリズム ,  *近距離相互作用 ,  プログラミング環境 ,  並列化 ,  高速化 ,  数値計算
準シソーラス用語： *GPGPU ,  *分子動力学シミュレーション ,  短距離相互作用 ,  CUDA ,  高性能コンピューティング

分類 (2件)： 数理物理学  (BA03000W) ,  数値計算  (JE02000J)

引用文献 (7件)：

• 1 M. P. Allen and D. J. Tildesley, Computer simulation of liquids. Oxford University Press, New York (1989).
• 2 H. Watanabe, M. Suzuki, and N. Ito, Progr. Theor. Phys., 126, 203 (2011).
• 3 S. J. Pennycook, C. J. Hughes, M. Smelyanskiy,and S. A. Jarvis, in <i>Parallel </i>& <i>Distributed Pro cessing (IPDPS), 2013 IEEE 27th International Symposium </i>(IEEE, Boston, 2013), pp. 1085-1097.
• 4 J. Cheng, M. Grossman, and T. McKercher, <i>Pro fessional Cuda C Programming</i>. John Wiley & Sons, New York (2014).
• 5 J. Cheng, M. Grossman, and T. MacKercher 著, 株式会社クイープ訳, 森野慎也監訳, CUDA C プロフェッショナルプログラミング. インプレス(2015) .

タイトルに関連する用語 (2件)： 分子動力学シミュレーション ,  GPGPU