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J-GLOBAL ID:201702249328715815   整理番号:17A1830129

中国の単一施設における新たに診断された多発性骨髄腫に対する初回誘導療法としてのビンクリスチン/シクロホスファミド/メルファランまたはミトキサントロン/プレドニゾン併用療法+サリドマイドの治療経験【Powered by NICT】

Therapeutic experience of vincristine/cyclophosphamide/melphalan or mitoxantrone/prednisone combination therapy plus thalidomide as first-line induction therapy for newly diagnosed multiple myeloma in a single institution of China
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: e408-e415  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2498A  ISSN: 1743-7555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:新たに診断された多発性骨髄腫(MM)の初回誘導療法として併用レジメンビンクリスチン,シクロホスファミド,メルファランまたはミトキサントロンおよびプレドニゾン(VCMP)+サリドマイドの安全性と有効性を検討した。【方法】三百九十六症候性,新たに診断されたMM患者は過去11年間の当院におけるVCMP+サリドマイドで処理し,これらの患者の臨床データを遡及的に解析した。【結果】登録された396名の患者のうち,全応答率は77.3%であった。四十三患者sCRとCR後再発した。最初の応答への平均サイクルは六サイクルであった(範囲1 16サイクル)。患者の53%は治療の最初のサイクル内で少なくともPRを達成した。全患者の生命表法による1年,3年および5年全生存率は89.4%,29.5%および10.6%であった。1年,3年および5年無増悪生存全患者の確率は84.0%,23.1%及び8.4%であった。主要有害事象は,消化器症状,電解質およびグルコース代謝異常,高血圧,感染,末梢神経疾患と血液学的有害事象,大部分はグレード3以下と対症療法により軽減できた。【結論】,VCMP+サリドマイドは腎不全の高齢患者と患者を含む症候性,新たに診断されたMMの治療における管理可能な副作用の有効な治療法であると結論した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (14件):
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