文献
J-GLOBAL ID:201702249330994162   整理番号:17A0780977

炭化物Fe3AlC0.66相ナノ粒子表面へのダイヤモンド結晶のエピタキシャル成長の実証

Substantiation of Epitaxial Growth of Diamond Crystals on the Surface of Carbide Fe3AlC0.66 Phase Nanoparticles
著者 (2件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 12:174 (WEB ONLY)  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: U7001A  ISSN: 1931-7573  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
種々の組成のFe-Al-C合金試料を高圧高温下で合成した。X線分析データから,液体窒素温度への冷却前後で,基本的な格子セルの平均パラメータa=0.376nmであるK相,炭化物Fe3C及び立方晶ダイヤモンド反射だけが存在した。計算は単位格子のバラメータから成り,Fe3AlC,Fe3.125Al0.825C0.5,Fe3.5Al0.5C0.5,Fe3.5Al0.5C,Fe3.5Al0.66C0.66及びFe3AlC0.66の生成エンタルピーとダイヤモンド相のエピタキシャル成長が可能な結晶面をWIEN2Kパッケージに実装されている密度汎関数理論を使用して同定した。従って,Fe3AlC0.66(K相)ナノ粒子へのダイヤモンド結晶のエピタキシャル成長の可能性を実証した。[200]面はダイヤモンド成長に最も適した面であり,4つの炭素原子が正方形に配置され,中央の空孔には熱及び圧力処理過程で炭素が占有可能であることを確立した。[200]面における炭素原子間の距離はダイヤモンドの炭素原子間距離と僅か5%異なるだけである。基板の電子構造とエネルギーパラメータも調べた。K相の少なくとも4つの中間層を有する基板は,負の生成エンタルピーと最低の状態密度となるフェルミ準位等の安定性の徴候を示した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の無機化合物の結晶成長 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る