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J-GLOBAL ID：201702249331016734   整理番号：17A1553062

Mo_1 xW_xSe_2合金ナノフラワーの改良された触媒活性は酸性及びアルカリ性両水溶液における効率的な水素発生反応を促進する【Powered by NICT】

Improved catalytic activity of Mo_1-xW_xSe₂ alloy nanoflowers promotes efficient hydrogen evolution reaction in both acidic and alkaline aqueous solutions

著者 (5件)： Meiron Oren E. (Ben-Gurion University of the Negev, Department of Chemistry, Beer-Sheva, Israel. [e-mail]) ,  Kuraganti Vasu ,  Hod Idan ,  Bar-Ziv Ronen ,  Bar-Sadan Maya
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 37  ページ： 13998-14005  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 層状遷移金属ジカルコゲン化物(TMD)は,水素発生反応(HER)のための貴金属フリー電解触媒である。一般的な水熱合成,高圧,高温を必要とすることを用いる代わりに,ここで比較的単純で制御されたコロイド合成は酸性とアルカリ性の両方の環境における水素発生の電極触媒作用のためのモデル系としてのナノフラワー形状のMo_1 xW_xSe_2の合金を作製した。結果はMo_1 xW_xSe_2合金は純MoSe_2とWSe_2と比較して低い過電圧を有する酸性及びアルカリ性両溶液中で良好な触媒活性を示すことが分かった。さらに,電極動力学を電気化学インピーダンス分光法(EIS)を用いて検討した結果,合金は低いTafel勾配を用いた改善された触媒活性を示し,いずれの環境でもHERのための魅力的それらを作ることを示した。MoSe_2ナノフラワー(NF)は,種々の金属塩とカルコゲン化物前駆体を用いて調製した場合,HER触媒活性の変化が観察され,形態と結晶構造を類似性にもかかわらず。この知見は,文献で報告された異なる結果は,TMDの異なる合成法に由来し,合成経路と触媒性能の間の関係のより良い理解は,まだ不足していることを強調していることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *触媒活性 ,  結晶構造 ,  コロイド ,  *水素発生反応 ,  水熱合成 ,  *酸性 ,  *合金 ,  カルコゲン化物 ,  *水溶液 ,  過電圧 ,  前駆体 ,  電極触媒
準シソーラス用語： *水素発生 ,  *アルカリ性 ,  *ナノフラワー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 合金 ,  ナノフラワー ,  触媒活性 ,  酸性 ,  アルカリ性 ,  水溶液 ,  水素発生反応 ,  促進