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J-GLOBAL ID:201702249337936220   整理番号:17A0748706

ギガワットレーザパルスによるphotoionized有機金属クラスタの質量分析及び電荷密度研究【Powered by NICT】

Mass spectrometric and charge density studies of organometallic clusters photoionized by gigawatt laser pulses
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 188-212  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0910A  ISSN: 0277-7037  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ギガワット強度のナノ秒レーザパルスに曝露したクラスタは,フラグメンテーション,クラスター内反応,イオン化,Coulomb爆発などの光化学プロセスの多様性を示した。本論文では,低強度レーザ場(}10~9 W/cm~2)でクラスタ成分(Coulomb爆発)の過剰イオン化による多価原子イオンの生成に関連したクラスタ光化学のそのようなアスペクトを扱う飛行時間型質量分析計を利用した著者らの実験室で得られた実験結果を要約した。レーザ-クラスタ相互作用の機構を理解するために,レーザだけでなくクラスタパラメータを変化させた。質量分析研究は,種々のレーザ波長で行ったと同様にクラスタ成分,バックアップ圧力,ノズル径などの性質を変化させた。さらに,レーザ波長の関数としてのレーザ-クラスタ相互作用で発生したイオンの全数についての情報を得るために行った電荷密度の測定。純粋な分子クラスタの場合,原子イオン電荷密度の電荷状態はレーザ波長の増加と共に促進することが見られ,より長い波長でのナノ秒レーザパルスによるクラスタ媒体の効率的な結合を示した。が比較的低いイオン化エネルギーを持つ種をドープしたクラスタの場合には,レーザ-クラスタ相互作用の効率は低かった,フェムト秒レーザを用いて行われた研究とは対照的である。本研究で得られた結果は,提案した三段階クラスタイオン化機構,すなわち,多光子イオン化着火逆制動放射加熱と電子イオン化に基づいて合理的に説明した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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