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J-GLOBAL ID:201702249362763324   整理番号:17A1710358

fumapem~F1850膜をベースにした補助動力装置応用のための直接メタノール燃料電池スタック【Powered by NICT】

Direct methanol fuel cell stack for auxiliary power units applications based on fumapem F-1850 membrane
著者 (10件):
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巻: 42  号: 43  ページ: 26889-26896  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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直接メタノール燃料電池(DMFC)は補助電源と携帯電源の分野での応用のためのそれらの興味ある展望による視界の基礎と応用の両面から研究が行なわれて来た。しかし,現在これらのデバイスに影響する欠点を解決するためにまだ必要である研究努力,メタノールクロスオーバーの制約,材料の高コスト,等に用いられている。本論文では,電解質として,公称当量1800で特性化され,新しいFUMATECHプロトン交換膜(fumapem~F1850)を用いてこれらの問題,および現在の技術水準と比べて低い電極貴金属負荷を検討した。この膜を利用した膜-電極アセンブリ(MEA)は60°Cで小面積(5 cm~2)直接メタノール燃料電池中で調べ,性能とメタノールクロスオーバーの観点からベンチマークNafion~115膜と比較した。F1850膜はNafion~115より低いメタノールクロスオーバー速度を示し,fumapem~膜のより低い厚みにもかかわらず。これは大気圧下でNafion~と比較してF1850膜の高い性能(74 vs. 64 mW cm~ 2)を得ることができた。DMFCデバイスと関連成分のスケーラビリティを研究するために,新しい膜は,大面積MEA(100 cm~2)と統合しバイポーラ設計に基づく5セルと10セル加圧スタックで調べた。スタックはカソードでのアノードと加圧酸素(2気圧rel.)で75°C,5Mメタノール溶液で試験し,約130mW cm~ 2の細胞当たりの正規化パワー密度を与えた。10セルスタックで得られた結果は,5セルスタックで記録された性能と良い一致を示し,DMFCデバイスのスケーラビリティを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃料電池 
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