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J-GLOBAL ID:201702249362875043   整理番号:17A1520159

経食道超音波ガイドによる標的ガイド液体治療による生体腎移植術への応用【JST・京大機械翻訳】

Application of goal-directed fluid therapy directed by transesophageal Doppler in patients undergoing living donor renal transplant surgery
著者 (7件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 273-277  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3527A  ISSN: 1000-1492  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:経食道超音波ドプラ(TED)によって誘導された目標指向液体治療戦略の生体腎臓移植術における応用効果を観察する。方法:100例の生体腎臓移植手術を受けた患者、ASA III~IV級をランダムにTEDをガイドとするTED群と中心静脈圧(CVP)をガイドとするCVP群に分けた。患者の麻酔前(T0)、麻酔誘導後10分(T1)、腎動脈の血流開放前(T2)、腎動脈の血流開放後15分(T3)、手術終了時(T4)の血流動力学指標及び術中出血量、輸液量、手術時間を記録した。麻酔前と術後1、2、4、10 d及び1、3カ月の尿素窒素、クレアチニン及び術後の相応する日の尿量及び転帰を記録した。【結果】両群の平均動脈圧(MAP)は,T3群で減少し(P<0.01),2群間で有意差がなかった(P<0.01)。CVP群におけるCVPはT2,T3,T4においてTED群よりも高く(P<0.05),TED群における術中の輸液量はCVP群より少なく(P<0.01),血管活性薬の使用率には有意差が認められなかった。TED群の術後の組織水腫、抜管後のマスクの酸素発生率はCVP群より低かった。両群患者の術後腎機能の指標には差がなかった。結論:TEDガイドの目標指向液体治療戦略は生体腎臓移植手術に安全に応用でき、伝統的なCVPをガイドとする液体管理方案と比べ、術後腎機能の回復には差異がないが、術中輸液量は少なく、液体過負荷に関連する合併症の発生率はより低い。それは,腎臓移植患者の術後転帰を改善するのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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看護,看護サービス  ,  消化器疾患の外科療法  ,  手術 
物質索引 (1件):
物質索引
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