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J-GLOBAL ID:201702249369989122   整理番号:17A0447815

双極子クラスタへの相転移と高T超伝導体における電荷密度波【Powered by NICT】

Phase transitions to dipolar clusters and charge density waves in high T superconductors
著者 (2件):
資料名:
巻: 533  ページ: 9-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0580A  ISSN: 0921-4534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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正孔電荷キャリアのドーピングは銅酸化物における電気双極子クラスタの形成に導くことを示した。CuO面内のドーパントイオン外と正孔の間の多体相互作用により作製した。CuO平面クラスタにおける二重縮退正孔四粒子共鳴へのため原子価結合プラケットはドーパントイオンと結合した。このような双極子は電荷密度波(CDW)あるいはストライプへの秩序またはドーピングと温度に依存して無秩序状態を形成するであろう。秩序系の最低エネルギーは局所反強誘電秩序に対応する。個々の無秩序双極子の移動度は低温で非常に低く,それらは最初双極子-双極子対へ結合することを好む。電磁放射は電気双極子と強く相互作用し,試料が受けたとき移動度は有意に変化した。これは双極子クラスタのフラクタル成長をもたらした。電気双極子とCDWの存在は温度の上昇,規則化状態の融解と双極子状態の消失による二つの相転移を誘導する。低ドーピングでの強誘電性は,このような双極子モーメントの自然な帰結である。温度と電場の関数としての分極の挙動を説明するために二準位系と双極子-双極子相互作用に基づく理論を開発した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酸化物系超伝導体の物性 
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