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J-GLOBAL ID:201702249377413559   整理番号:17A0009566

工科系大学での初年次プログラミング教育におけるTA/SA評価のためのルーブリックの開発

著者 (7件):
資料名:
巻: 2016  号: CE-136  ページ: Vol.2016-CE-136,No.12,1-4 (WEB ONLY)  発行年: 2016年10月08日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大学でプログラミングを教える際,学生の進度や理解度に対応するため,ティーチング・アシスタント(TA)やスチューデント・アシスタント(SA)が授業支援を行うことが広く行われているものの,TA/SAに対する評価基準が曖昧であるという問題がある。本論文では,TA/SAの評価基準について検討するため,筆者らが所属する情報工学科で実施している1年生向けのプログラミング科目において,TA/SAがどのように授業支援を行っていたかを調査した。グループインタビューを行い,「事例-コードマトリクス」と呼ばれる質的分析の手法を援用して分析を行った。その結果,20種類の事例が抽出され,「問題の特定と分析」「教え方・伝え方の工夫」「TA/SA間の連携・情報共有」「振り返り」の4つのカテゴリーが生成された。この結果を踏まえTA/SAの活動を評価するためのルーブリックを作成した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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技術教育  ,  システムプログラミング一般 
引用文献 (9件):
  • 松永公廣, 横山宏, 佐野繭美. 認定SAを導入したプログラミング基礎の授業実践と評価, 経営情報研究, 2011, Vol.19, No.1, pp.57-71.
  • 森田彦. 学生教育補助員を活用した演習教育 「プログラミング」の場合, 社会情報, 2005, Vol.14, No.2, pp.151-166.
  • 森田彦. SAを活用した授業運営 : プログラミング演習の場合, 社会情報, 2009, Vol.18, No.2, pp.117-129.
  • “ティーチング・アシスタント(TA)について”. http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/003/gijiroku/07011713/001/002.htm, (参照 2016-09-01)
  • 苅谷剛彦. アメリカの大学・ニッポンの大学TA・シラバス・授業評価, 玉川大学出版部, 1992.
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