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J-GLOBAL ID：201702249381616671   整理番号：17A0155086

人と技術との新たな融和~新たなセンシング・インタフェースによる心豊かな社会に向けて~-2 卓球ラリーロボット~人と機械の融和を目指して~

著者 (1件)： 山田圭佑 (オムロン)
資料名： 電気学会誌  (電気学会雑誌)
巻： 137  号： 2  ページ： 81-84  発行年： 2017年02月01日 
JST資料番号： F0011A  ISSN： 1340-5551  CODEN： DGZAAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： オムロンが卓球ロボットの開発に取り組む理由や,卓球ロボット実現のために搭載している技術や機能などを紹介した。人と機械の関係性は,かっての人の作業を機械に担わせる「代替」から,機械が人の目的に合わせる「協調」に,さらに,機械が人の判断を支援することで人がより創造的な活動を行える「融和」へと進化する。ここでは,人と機械の協働を表現した卓球ロボット,及び人と機械の融和を表現した卓球ロボットの機器構成や実現するための技術,Sensing技術,画像認識技術,ディープラーニングによる人の層別化などについて解説した。

シソーラス用語： *ロボット ,  *人間機械系 ,  利用 ,  協力 ,  *マンマシンインタフェイス ,  創造性 ,  統合 ,  機械学習 ,  ニューラルネットワーク ,  技術
準シソーラス用語： *卓球ロボット ,  代替 ,  協調 ,  融和 ,  一体化 ,  ディープラーニング ,  深層学習

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  ロボット工学一般  (IC04011S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 人 ,  センシング ,  インタフェース ,  心 ,  社会 ,  卓球 ,  ラリー ,  ロボット