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J-GLOBAL ID：201702249412382088   整理番号：17A0986764

MoS_2とWS_2ナノチューブの対称性に基づく研究【Powered by NICT】

Symmetry-based Study of MoS₂ and WS₂ Nanotubes

著者 (3件)： Damnjanovic Milan (NanoLab, Center for Quantum Theoretical Physics, Faculty of Physics, University of Belgrade, Student Square 12, 11158, Belgrade, Serbia) ,  Vukovic Tatjana (NanoLab, Center for Quantum Theoretical Physics, Faculty of Physics, University of Belgrade, Student Square 12, 11158, Belgrade, Serbia) ,  Milosevic Ivanka (NanoLab, Center for Quantum Theoretical Physics, Faculty of Physics, University of Belgrade, Student Square 12, 11158, Belgrade, Serbia)
資料名： Israel Journal of Chemistry  (Israel Journal of Chemistry)
巻： 57  号： 6  ページ： 450-460  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0141B  ISSN： 0021-2148  CODEN： ISJCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MS_2(M=Mo, W)単層ナノチューブ(SWNT)の対称性に基づく研究をレビューした。MS_2NTの構造と対称性を決定した。,保存された量子数とポテンシャルの一般形式を導出した。POLSymコードに実装原子価力の場法はフォノン分散を計算した。零角運動量量子数によって特徴づけられるフォノンを詳細に研究した。NT直径とキラリティーへの剛体層モードの周波数の関数依存性が見出され,Ramanおよび赤外活性モードを特定した。電子バンド構造計算は,対称性に基づく密度汎関数強束縛(DFTB)法により行った。NTキラリティーと直径をもったバンドギャップタイプとサイズの変化を評価した。個々のNTの光吸収スペクトルは,正確な遷移行列要素計算のためのDFTB波動関数を用いて計算した。MS_2の回折パターンを予測し,異なる回折法によるNT特性化を検討した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 光吸収スペクトル ,  フォノン ,  *対称性 ,  回折 ,  力の場 ,  量子数 ,  キャラクタリゼーション ,  フォノン分散 ,  波動関数 ,  一般式 ,  密度汎関数法 ,  角運動量
準シソーラス用語： 遷移行列 ,  電子バンド構造 ,  キラリティ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電気光学的性質 ,  無機ナノチューブ ,  モリブデン ,  Raman散乱 ,  タングステン

分類 (4件)： 分子構造  (EB03020Y) ,  発光素子  (NC03082G) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (3件)： ナノチューブ ,  対称性 ,  研究