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J-GLOBAL ID：201702249424479738   整理番号：17A1012986

紫外Raman分光法におけるプレ共鳴励起プロファイルの測定のための効率的手順

Efficient procedure for the measurement of preresonant excitation profiles in UV Raman spectroscopy

著者 (4件)： Hohl Martin (Institut fuer Quantenoptik, Leibniz Universitaet Hannover, Hannover 30167, Germany) ,  Roth Bernhard (Hannoversches Zentrum fuer Optische Technologien, Leibniz Universitaet Hannover, Hannover 30167, Germany) ,  Morgner Uwe (Institut fuer Quantenoptik, Leibniz Universitaet Hannover, Hannover 30167, Germany) ,  Meinhardt-Wollweber Merve (Institut fuer Quantenoptik, Leibniz Universitaet Hannover, Hannover 30167, Germany)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 88  号： 7  ページ： 073105-073105-6  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 共鳴Raman分光法(RRS)は,低濃度の単一成分または多数の異なる成分を持つ試料を調べる有望な技法である。それぞれの分子の波長依存する共鳴増強(共鳴プロファイル)は,ターゲット種の情報をもたらし,高分解能RRSのための最適波長を明らかにする。Raman散乱強度のかなりの増加が既に,分子の吸収帯の近傍(プレ共鳴)で達成できる。この様なプレ共鳴と共鳴プロファイルの測定は,励起条件の精密な制御と機構のスペクトル確度の慎重な評価を必要とする。我々はRaman分光法におけるプレ共鳴プロファイルの取得の包括的手順を述べる。単一スペクトルを記録する実験機構を,データ後処理の効率的アルゴリズムと組み合わせる。手順は紫外で測定したアミノ酸について説明し,任意の分子と波長領域に適用できる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *Raman分光法 ,  *共鳴Ramanスペクトル ,  紫外スペクトル ,  エネルギー分解能 ,  波長 ,  実験装置 ,  データ処理 ,  計算機アルゴリズム
準シソーラス用語： 手順

分類 (1件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： Raman分光法 ,  共鳴励起 ,  プロファイル ,  手順