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J-GLOBAL ID:201702249429039589   整理番号:17A1624163

心房細動(IMPACT AF)における経口抗凝固薬による治療を改善するための多面的介入:国際的クラスター無作為化試験【Powered by NICT】

A multifaceted intervention to improve treatment with oral anticoagulants in atrial fibrillation (IMPACT-AF): an international, cluster-randomised trial
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資料名:
巻: 390  号: 10104  ページ: 1737-1746  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0673A  ISSN: 0140-6736  CODEN: LANCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経口抗凝固療法は,心房細動患者における利用されていない。心房細動患者における経口抗凝固薬使用に関する,対通常ケア,多面的な教育的介入の影響を評価した。本研究では,二アーム,前向き,国際的,クラスタ無作為化対照試験であった。患者は心房細動と経口抗凝固療法の適応を含めた。クラスタはランダム(1:1)品質向上教育的介入(介入群)または通常治療(対照群)を投与した。ランダム化中心,eClinicalOS電子データ収集システムを用いた。介入はプロバイダと患者教育を含み,定期的モニタリングとフィードバック。第一義的転帰は1年時評価へのベースライン評価からの経口抗凝固薬で治療した患者の割合の変化であった。試験はClinicalTrialsで記録され.gov,五カ国(アルゼンチン,n=343;ブラジル,n=360;中国,n=586;インド,n=493;およびルーマニア,n=499)から数NCT02082548.2281患者は2014年6月11日,2016年11月13日 48クラスタから登録した。追跡は中央値120か月(IQR 118 122)であった。経口抗凝固薬使用は,1年(差12%)でベースライン時介入群で68%(1184例中804例)から80%(1184の943例),対照群では1年(差3%)でベースラインで64%(1092例703)から67%(1092患者の732)する。群間の変化における絶対差は91%であった(95% CI 38 144)群間の経口抗凝固療法の利用の変化のオッズ比は328(95%CI167 644;調整p値=00002)であった。Kaplan-Meier推定は,介入と対照群(048年,95%CI023 099;ログランクp値=00434)脳卒中の二次転帰の減少を示した。,心房細動患者と脳卒中のリスクでの経口抗凝固療法の使用を改善することを目的とした,多面的とマルチレベル教育的介入は経口抗凝固薬で治療した患者の比率の有意な増加をもたらした。このような介入は心房細動患者に対する世界中の脳卒中予防を改善する可能性がある。Bayer,ベイリンガーインゲルハイム,ブリストルマイヤーズスキップ,第一三共,Pfizer。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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